醍醐寺の見所・歩き方



地図で場所を確認する 醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山で世界遺産にも登録されている大寺院です。874年に弘法大師空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が笠取山(現在の醍醐山)山頂に准胝・如意輪観音を安置するお堂を建てたのが始まりで907年に醍醐天皇の勅願寺となりました(現在のご本尊は薬師如来となっています)。
 伽藍は山頂の上伽藍(上醍醐)と麓の下伽藍(下醍醐)に分かれていますが、知名度が高く参拝客も多く訪れるのは下伽藍の方で、こちらには桃山文化の宝庫と言われる三宝院や秀吉が設計したといわれる庭園のほか五重塔などがあります。
 一方華やかな下醍醐に比べ上醍醐はその昔修験者達の修行の場であったこともあり、厳かで荘厳な雰囲気が漂っています。山頂は下伽藍から徒歩で1時間ほど山道を登っていった先にあり西国三十三ヶ所観音霊場11番札所や寺名の由来ともなった霊泉「醍醐水」が湧いています。


拝観料・拝観時間


拝観料
 伽藍(金堂・五重塔)・三宝院・霊宝館は各600円(小中学生300円)
 2枚綴り共通券(2ヶ所参拝可能) 1,000円(中高生500円)
 3枚綴り共通券(3ヶ所参拝可能) 1,500円(中高生750円)
 ※ 30名以上で団体割引あり

入山料(上醍醐へ行く場合)
 600円(中高生300円) ※拝観料、入山料ともに小学生以下は無料。

拝観時間 9時〜17時(12月から2月は16時まで)





見所


五重塔
醍醐寺 五重塔 醍醐天皇の菩提を弔うために子の朱雀天皇が決意し20年の歳月をかけて951年に完成した塔で、高さ38mの京都府内では最古の木造建築物となります(日本最古は607年の法隆寺)。塔内部には10世紀頃に描かれたとされる真言八祖や両界曼荼羅といった密教絵画があり、これらは日本における密教絵画の源流を紐解く上で貴重なものとされています。


三宝院庭園
 秀吉が醍醐寺での花見を行った際に自ら設計して造らせた京都を代表する庭園のひとつで世界遺産にも登録されています。桃山文化の特色が色濃く表現されている庭園は秀吉の没後も整備が行われ造園が完了したのは江戸時代初期と伝えられています。なお三宝院庭園は写真撮影禁止となっています。 また三宝院には桃山時代の文化物が多数収蔵されており時の華やかさを今に伝えています。


醍醐寺の観光(参拝)所要時間


 醍醐山全域という広大な面積を寺域とし、とにかく「広い」の一言につきる醍醐寺ですが観光の中心である下伽藍(下醍醐)のみの散策なら1時間もあれば十分です。しかし山道を1時間ほど登った先にある上伽藍(上醍醐)も参拝する場合は最低でも半日ほど時間を要します。


醍醐寺おすすめの時期・ベストシーズン


 花の醍醐と称される醍醐寺の観光ベストシーズンはなんと言っても桜の花が満開となる3月末から4月上旬にかけて。京都郊外にある醍醐は平安の世から桜の名所として親しまれており、規模、木の太さ、種類と京都にある他の桜の名所とは様相が異なります。五重塔や金堂といった歴史的建造物が桜に包まれる様はまさに「古都の桜」の言葉がぴったりの光景です。


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