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斜陽館 旅行記「金木町」
旧金木町(現五所川原市)は津軽平野の中心部にある町。太宰治が生まれ育った町として有名だが、太宰治は金木町の事を小説「津軽」で人口五、六千の、これという特徴もないが、 どこやら都会風にちょっと気取った町である。と評している。
それでも太宰治ゆかりの寺社や町並みは太宰ファンにとってはたまらない魅力を感じる。斜陽館を訪れた際には少し足をのばしてみるのも一興(斜陽館から徒歩で10分圏内です)。 |
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金木山雲祥時
斜陽館にほど近い旧金木町の中心部にあるお寺。3,4才の頃タケ(太宰の子守役)につれられて来た太宰治は地獄極楽の掛け軸に興味をしめし「これ何だ、これ何だ」と何回も聞いたエピソードが伝わっている。
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金木八幡宮
斜陽館のすぐ近く。物産館の裏手にある「金木八幡宮」。創建は1520年代といわれ津軽藩の歴代藩主も参拝した由緒ある神社。少年時代の太宰治もよく遊んだといわれる所。
金木八幡宮は南北朝時代からの由来が伝えられ歴代津軽藩主歴代津軽藩主も参拝した由緒ある神社。
現在の社殿は明治38年の大火で消失した後、明治41年に復興されたもの。
江戸時代明治初期は寺子屋が設けられ太宰治も通った金木尋常第一小学校のもととなった。
・八幡宮とは
八幡神(応神天皇)を祭神とする神社で、源氏の氏神としても有名。武家の守護神として日本全国に伝わり、日本でもっとも身近な神社のひとつ |
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金木の町並み
その昔は金木町という町だった金木地区。光景は金木駅へつづくメインストリート。昭和中期からそのまま時間が止まってしまったかのような光景で個人経営の商店や食堂、自転車屋さんなどが営業していた。
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