北野天満宮の梅



北野天満宮 梅 菅原道真公は梅をこよなく愛した人物といわれ太宰府に左遷された時には「東風(こち)吹かば 匂い起こせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」という和歌を残しており。その梅が主である道真を慕って、一晩のうちに太宰府に飛んでいったという「飛梅伝説」まで残っています(北野天満宮の神紋の梅はこの伝説に基づいたものです)。
 この為、北野天満宮には50種約2000本の梅が植えられ、毎年正月明けには早咲きの品種が花を咲かせ始め、2月初旬から3月末までは梅苑(有料)が公開されているのです。また菅原道真公の祥月命日にあたる2月25日には梅花祭が開催されています。


梅苑公開 (梅園は楼門の西側に位置しています)

公開期間
 2月初旬〜3月中旬まで公開の予定

公開時間
 午前10時〜午後4時

入苑料
 大人600円/小人300円 (茶菓子付き) 30名以上1割引(但し土曜・日曜・祝日・25日を除く)


梅花祭

祭日時
 2月25日 祭典午前10時〜11時 茶会 午前10時〜午後3時まで

野点参加料
 野点拝服 1500円(拝服券・宝物殿拝観券・おさがり引換券の三連券が必要 1月25日より拝服券頒布 )





拝殿前の梅


北野天満宮 拝殿前の梅 拝殿前の梅。写真には映ってないが向かって右側には松の木が植えられており、この両木が拝殿を守るように立っていた。
 なおこの拝殿前の広場を囲むように廻廊が設けられ三光門につながっている。

梅花祭


北野天満宮 梅花祭 梅花祭の光景。北野天満宮ではたくさんの種類の梅が様々な色の花を咲かせ見事な光景を見せてくれますが、この光景以上に強烈なインパクトを与えてくれるのが、境内で微かに匂う梅の香り。梅の花の香りをじかに感じることができるのはなかなか珍しく、近くにいた観光客も梅の香りに「梅の香りって初めて嗅いだ」と感嘆の声をあげていた。また梅の花に誘われてきたメジロの姿や鳴き声もこの時期の風物詩となっています。

天満宮三光門脇の梅


三光門前の梅 国宝に指定されている三光門とその回りに植えられている梅。 梅は三光門を挟んで左右に計8本ほど植えられており、それぞれ違う色、形の花を咲かせていました。