三十三間堂



三十三間堂 三十三間堂(蓮華王院)は後白河天皇が上皇として院政を行った際の御所に造営されたもので平清盛が創建しました。その度後嵯峨上皇や豊臣秀吉ら時の権力者達によって再建、造営され江戸時代から伝わる通し矢や多数の仏像等を今に伝えています。


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三十三間堂の拝観料・拝観時間


拝観料
 一般600円、高校中学400円、子供300円


拝観時間
 8時〜17時(11月中旬〜3月は9時〜16時)年中無休、受付終了は30分前


三十三間堂の光景


京都の三十三間堂 京都の三十三間堂。江戸時代は流し矢が行われ弓道の聖地として有名。お堂の中には1001体の千手観音像が並んでおりその光景は圧巻。なお堂内の写真撮影は禁止となっている。






三十三間堂 三十三間堂を横から見た光景。建物は南北に細長い造りとなっており名前の由来は本堂内に柱間が33あることからきている。本堂前には庭園が整備されていたが、案内によるとツツジの名所にもなっているそうです。


三十三間堂の光景 三十三間堂境内の光景。三十三間堂は上から見ると細長い長方形の形をしており、建物の周囲には砂利が敷き詰められており、綺麗に手入れがなされた木々が植えられていた。

千手観音とは


 千手観音の千の手と目は、どんな人たちでももらさず救済しようとする広大無限の慈悲の心を表現しています。そのご利益は除難、延命、病気治癒などあらゆるものにわたり、安産や夫婦円満、恋愛成就にも功徳があると言われています。またねずみ年の人々を守護する守り本尊でもあり、ねずみ年に生まれた人々の開運、厄よけ、祈願成就を助けるとされています。
 なお千手観音の腕は42本しかなく1000本には足りません。これは合掌している2本以外の40本で、それぞれ天国から地獄までの25の世界を救うので、25×40=1000となるのだそうです。


三十三間堂のご利益


 三十三間堂では偏頭痛に悩んでいる方にご利益があるとされる「頭痛封じ御守り」を授与することができますが、このご利益は以下の言い伝えが由来となっています。

 平安時代、後白河上皇は長年頭痛に悩まされていました。そこで熊野参詣の折に頭痛治癒を祈願すると、熊野権現から「洛陽因幡堂の薬師如来に祈れ」とお告げがありました。そこで因幡堂に参詣すると、こんどは上皇の夢に僧が現れ「上皇の前世は熊野の蓮華坊という僧侶で、仏道修行の功徳によって天皇に生まれ変わった。しかし、その蓮華坊の髑髏が岩田川(現在の和歌山県にある富田川)の底に沈んでいて、その目穴から柳が生え、風が吹くと髑髏が動くので上皇の頭が痛むのである」と告げました。上皇が岩田川を調べさせるとお告げの通り柳が生えた髑髏が見つかったので、三十三間堂の千手観音の中にその髑髏を納め、柳の木を梁に使ったところ上皇の頭痛は治ったそうです。この伝承により「頭痛封じの寺」として崇敬を受けるようになり、「頭痛山平癒寺」と呼ばれるようになりました。なお三十三間堂の正式名称である「蓮華王院」という名前は前世の蓮華坊の名から取ったものであると言い伝えられてます。


三十三間堂 観光(拝観)所要時間


 有名なお堂の長さは片道120m、往復で240mほど。仏像を丹念に見て回っても40分ほどあれば往復できます。ちなみに全て顔が異なるという1001体の仏像全てを確認する場合(現実的に不可能ですが)、1001体×15秒(1体につき拝む時間を15秒と想定)÷60秒/分÷60分/時 で4時間以上の時間を要します(千手観音の一部は国立博物館等に寄託されており実際には千体に少しばかり足りないのだそうです)。


三十三間堂 おすすめの季節・観光ベストシーズン


 三十三間堂がもっとも賑わうのが1月に行われる「大的大会」。晴れやかな成人の皆さんが矢を射る光景はエネルギッシュでありパワーを感じます。この他色々行事はあるのですが、さほど混雑することもなく普通に参拝することができます。また境内の庭はツツジが有名でツツジが花を咲かせる春はお勧めのシーズンです。



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