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和歌山県 旅行記「瀞峡」


 瀞峡は和歌山、三重、奈良三県にまたがる渓谷で国の特別名勝に指定されています。その光景は南紀随一の呼び名も高く奇岩が両岸から迫る断崖絶壁の光景を眺めながらの川下りはスリリングで迫力満点です。なお瀞峡では以下に紹介する4つの川下りを楽しむことができます。


ウォータージェット船
 エンジン付きの比較的大型の船で地元のバス会社である熊野交通が運営している。往復2時間の船旅でのんびりとした船旅が楽しめる。
料金:3340円(詳細は熊野交通のHPを参照→熊野交通株式会社
駐車場:有り(200台)

北山川観光筏下り
 スリルと爽快感満点の日本唯一の観光筏下り。丸太を連結した長さ30mほどの筏で北山川を約6kmほど下っていく。瀞峡といえば筏下りと言う人も多い人気の川下りだが完全予約制となっており、所要時間は1時間ほどとなっている。
料金:6,000円(詳細は公式HPを参照→北山村観光案内)
駐車場:有り

ラフティング
 7人乗りのゴムボートで各人パドルをさばきながら渓谷を下っていく川遊び(インストラクターの方は同乗します)。観光筏下りとはまた違ったスリリングさを感じることができる。
料金:1日コース16,000円、半日コース8,500円(詳細はたんけんくらぶHPを参照→たんけんくらぶ)
駐車場:道の駅おくとろを利用


はるや和船
 原動機付きの和船で瀞峡を案内する舟下り。一番のんびりと川下りを楽しむことができるが人数が4人以上じゃないと出船しないのが少々難点。
料金:4名で5,000円(詳細はこちらを参照→PDF
駐車場:有り

熊野川舟下り
 こちら上記で紹介している北山川ではなく熊野川を下る川下り。いにしえの熊野詣では舟で下ることも多く、その当時の様子を再現したもの。舟は和船で小型だが川の流れが緩やかなのでのんびりとくつろげる。
料金:大人3,600円、4才〜小学生2,000円(詳細は公式HPを参照→熊野川川舟センター)
駐車場:有り
 
観光筏下り

瀞峡の観光筏下り。手すりのついた筏にのり船頭さんが操船するスリリングな川下り。このような川下りは日本では瀞峡だけで見られる。なお観光筏に乗る場合は濡れてもよい服装でタオルなども準備しておくとよい。
瀞峡の観光筏下り


瀞峡の観光筏。写真上の方に船頭さんが乗り巧みに筏を操りながら瀞峡を下っていく。正直つかまる所がないのによく川に転落しないものだと感心してしまう。

瀞峡の観光筏
瀞峡の光景

瀞峡は日本一の多雨地帯に位置し、渓谷は毎年発生する豪雨により発生した急流により岩肌が浸食され形成されたもの。その為水面から10mほど上には草木がほとんど見あたらない。
北山川の光景


瀞峡は春は桜、秋は紅葉、そして冬の雪化粧と四季折々の光景が楽しめる景勝地。また霧が立ちこめた渓谷の光景も幻想的で訪れる人を魅了する。

霧が立ちこめた瀞峡
北山川の筏下りは伝統の業
 多くの観光客を楽しませてくれる観光筏下りですが、船頭さんが激流の中を櫓一本で巧みに下っていく様はまさに神業。この業はどのようにして編み出されたのでしょう?
 古来紀伊山地は名木の産地として知られており、山中で切り出された木々を海沿いの町まで運ぶのに北山川の流れを利用して運んでいました。江戸時代になると材木を傷つけずに運ぶ為に技術を磨いた筏師が登場し、昭和30年代までは北山村の2人に1人は筏師であるほど隆盛を誇りました。しかしその後外国産の安い木材の流通や北山川上流にダムが建設された事などもあり筏下りは衰退し筏師も職を失ってしまいます。そこで考えられたのが伝統の筏下りを観光の目玉にすること。昔運んでいた丸太の上に手すりを設け乗客をのせる観光筏下りとして伝統の業は昭和54年に復活し以来豪快な川下りは人気を博しているのです。
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