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和歌山県 旅行記「熊野本宮大社」


 熊野本宮大社は熊野三山の中心で全国に3000以上ある熊野大社の総本宮です。元々は家都美御子大神が降臨されたとされる大斎原にあったのですが、明治22年の水害で奇跡的に残された上4社が現在の地に移転されました(流された下4社は大斎原の石祠に祀られています)。
 主祭神は家都美御子大神(けつみこのおおがみ)で旧社地である大斎原のイチイの木に降臨したという言い伝えから木の神様とされています。また平安時代に隆盛した本地垂迹説(神仏習合思想)により家都美御子大神の本地仏は阿弥陀如来とされ、熊野の地は阿弥陀如来がいる現世の浄土として信仰を集めることとなるのです。

参拝時間:6:00〜19:00
駐車場:有り(20台)
アクセス:別途「熊野古道へのアクセス」を参照
公式HPを見てみるhttp://www.hongutaisha.jp/
 
熊野大社

熊野大社の社殿。社殿は全部で四社あり、周囲は杉の木に囲まれている。なお境内の写真撮影には許可が必要で一般人の私達は入り口である神門からの光景しか写す事ができない。

熊野大社
一の鳥居

熊野本宮大社の入り口にあたり、この鳥居が俗界と神域の境界で結界を成しているのだそうです。鳥居の脇には神の使いとされる「八咫烏」が描かれた幟が立てられている。ちなみに八咫烏はサッカー日本代表のシンボルマークにも用いられています。
熊野大社 一の鳥居
石段

熊野本宮の石段。一の鳥居から神門まで158段の石段が続いている。両脇には幟が無数に立てられ一歩一歩神域の中を進んでいることを実感できる。なおこの石段、勾配が結構キツイ。
熊野本宮の石段
3つの月伝説
 熊野三山の神々は崇神天皇(紀元前148年〜30年)の時代に3体の月となって熊野本宮大社の旧社地である大斎場のイチイの木に降臨されたと伝えられています。そして熊野本宮に通じる中辺路では各地に3体の月伝説が残っており、中辺路町や本宮町ではこの伝説にちなんだ「三体月観月会」も行われています。
 3体の月が現れたとされる季節は冬が多く、温度の低下による水蒸気などが原因の自然現象である可能性が高いのですが、もしそうだどしたら日本一大霊場の起源は自然現象がきっかけだったということになります。
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