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浅草へのアクセス一覧

2023年12月13日

　浅草は東京台東区にあり東日本への玄関口である上野駅からは直線距離で1.5kmほどの所に位置します。また街は隅田川沿い（右岸側）に形成されており墨田区とは隅田川を挟んで隣接しています。昔の水戸街道（現在の国道6号線）の街道筋にあたり、電車・車ともに周辺の交通インフラは整備されていますが、都心部でかつ日本を代表する観光地とあって周辺道路は慢性的に渋滞しているのが現状です。

※本サイトに記載されている内容については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

電車でのアクセス

最寄り駅

　浅草・雷門の最寄り駅は４つほどあり駅出口から雷門までの移動距離、時間は大差ありません（大体5分以内で行くことができますす）。この為、鉄道路線は出発地点を基準に選ぶとよいでしょう。なお各最寄り駅および浅草・雷門への最短出口は以下のとおりです。

東武スカイツリーライン（伊勢崎線）　浅草駅　EKIMISEの出入口　
東京メトロ銀座線　浅草駅　1番出口　
つくばエクスプレス　浅草駅　「国際通りA」
都営地下鉄浅草線　浅草駅　A4出口　スカイツリー方面から便利

※１　東京メトロと都営地下鉄の浅草駅は地下通路でつながっています。

※２　上述してありますがどの浅草駅に到着しても、浅草・雷門までの道のりはあまり変わりません。また浅草に隣接する観光名所｢東京スカイツリー｣から来る場合は東部スカイツリーライン及び都営地下鉄浅草線が便利です。

浅草　鉄道路線図

※上記地図では東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、つくばエクスプレス、都営地下鉄浅草線の各浅草駅をひとまとめにし｢浅草駅｣としています。各駅の詳細な位置は｢最寄り駅｣の項の地図を参照。

※東京の地下鉄・電車は網の目のように整備されていますから、上記の地図に示した以外にもルートは無数にあります。これらを全て紹介しているときりがないので、乗り換えの少なく分かりやすい路線をピックアップして紹介していますが、基本的に東京の鉄道・地下鉄に慣れていない方の場合はＪＲが一番分かりやすいです。もし東京の地理に不慣れであるならば迷ったときはＪＲを選ぶようにすれば間違いありません。

東京駅から

　新幹線発着駅である東京駅からのアクセスはJR山手線もしくは京浜東北線で神田駅へ。神田駅から東京メトロ銀座線で浅草駅へ　所要時間約20分。また銀座線はもう一つの新幹線発着駅である上野駅にも接続しています。

新宿駅から

　新宿駅からはJR中央線で神田駅へ。神田駅から東京メトロ銀座線で浅草駅へ　所要時間約30分。
　また一度渋谷駅にでてそこから銀座線で浅草に向かうルートもあります。このルートは銀座線は渋谷駅が始発ですので必ず座れるという利点があります。

羽田空港から

　羽田空港駅から京浜急行・都営浅草線（泉岳寺駅で京浜急行線から都営浅草線になります。乗り換えは無し）で浅草駅へ　43分（快特）

車でのアクセス

　最寄りの高速道路出口は首都高速6号向島線の駒形ＩＣもしくは首都高速1号線上野IC及び入谷ＩＣ。浅草から隅田川を挟んで対岸を通っているのが首都高速6号線で上野駅側を通っているのが首都高1号線となります。また一般道を利用する場合は国道6号線｢江戸通り｣が便利ですが、浅草は地理的に隅田川沿いにあることと（橋がある為迂回路がない）、日本有数の観光名所であること。また上野や秋葉原といった都心部の隣接していることなどから慢性的に渋滞が発生しやすいエリアです。特に土日祝日はシーズンオフ期でも激しく渋滞することがありますので、基本的には公共交通機関によるアクセスをおすすめします。
　なお駐車場については別途「浅草（雷門）の駐車場」のページをご参照ください。

水上バス・バス

水上バス

水上バスでのアクセスは以下のとおり
浅草・お台場直通ラインで「豊洲」→「浅草」
隅田川ラインで「浜離宮」→｢浅草」または「日の出桟橋」→「浅草」

都営バス

　一般の観光客がバスで浅草へ行くことはほとんどないとは思いますが参考までに浅草へ接続しているバス路線を以下に紹介します。

系統草43　「足利市役所」または「千住倉庫前」～「浅草雷門」　降り場「浅草雷門」
系統 S-1　「東京駅丸の内北口」～「都営両国駅前」　降り場「浅草雷門」
系統草24　「東大島駅前」または「亀戸駅前」～「浅草寿町」　降り場「浅草寿町」
系統東42乙　「南千住」～「秋葉原駅前」　降り場「浅草雷門」
系統草63　「池袋駅東口」～「浅草雷門」　降り場「浅草雷門」