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毛越寺 旅行記「本堂」


 毛越寺の本堂は平成元年に再建されたもので、平安様式で建立され、現在の本堂の完成により従前まではどちらかというと地域住民の憩いの場というイメージが強かった毛越寺及び浄土庭園中尊寺と並ぶ観光名所として再認識されるきっかけを作った建物といわれています。

本尊:薬師如来、脇侍は日光菩薩・月光菩薩

薬師如来
  薬師如来は西方極楽浄土の阿弥陀如来に対して東方浄瑠璃界の教主。
 その名の通り医薬を司る仏で、医王という別名もあり、祈願すれば病を癒す御利益があるとされています。一般的には左手に薬壺を持ち、右手は施無畏印の像が多い。医薬の仏として、昔から広く信仰されている仏様。

日光菩薩・月光菩薩
 共に薬師如来の脇侍としての一尊であり、薬師三尊を構成している菩薩。 
 
毛越寺の旅
毛越寺の本堂

毛越寺の本堂。毛越寺は観光客が多いが、檀家のお葬式や法要等も行われる。また法話や座禅、写経の他仏前結婚式等も受け付けている。なお一般的に有名な毛越寺庭園は本堂に向かって右側にある。
毛越寺 本堂


毛越寺本堂。お寺である為、法要等も営まれる。一般的に有名なのはこの本堂の右側にある毛越寺園庭。祭事の際には正面で「延年の舞い」が舞われる事もある。

毛越寺本堂
毛越寺の本堂内

毛越寺の本堂内。誰でも無料で入ることができ(だだし毛越寺境内に入る時には入館料が必要。またいつでも入れると言うわけでもない))、平泉文化の一端をかいま見る事ができる。お寺内は観光客と檀家の客が入り交じり賑やかだ。

毛越寺の本堂内
延年の舞

毛越寺本堂前で行われた延年の舞(えんねんのまい)。正月の20日、春と秋の藤原祭り、五月の曲水の宴で鑑賞することができる。藤原祭りを初めとして祭事の期間中は平泉町の随所で稚児行列、郷土芸能等のイベントが催され賑わいもいっそう増す。
毛越寺 延年の舞
毛越寺のおすすめスポット一覧
毛越寺ってどんなところ? 本堂 観光案内地図 宝物館及びお休み処 浄土庭園 境内の光景 毛越寺とはこんな所です
紅葉 毛越寺庭園 旧観自在王院庭園 レンタサイクル
駐車場 定期観光バス


     
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