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岩手県の宿

種差海岸の遊歩道


 従前まで種差海岸には葦毛崎展望台から種差海岸までの延長約5.2kmの遊歩道が整備され、「種差海岸遊歩道」と呼ばれていましたが、三陸復興国立公園策定を機に八戸市の蕪島から福島県まで「みちのく潮風トレイル」が整備されることとなり種差海岸遊歩道もみちのく潮風トレイルとして生まれ変わりました。種差海岸の遊歩道(みちのく潮風トレイル)は岩場と砂浜、そして淀の松原と呼ばれる松林が混在するコースで所用時間は約2時間30分ほどですが、種差海岸から葦毛崎展望台、鮫駅の間では市営バスが運行していますので遊歩道散策後はバスで駐車場まで戻ることができます。

※種差海岸遊歩道の地図は別途種差海岸散策マップ(PDF)を参照
 
種差海岸の旅
葦毛崎展望台付近

種差海岸の遊歩道(みちのく潮風トレイル)。6月の光景でハマヒルガオなどの海浜植物やニッコウキスゲといった高山植物など色々な草花が楽しめ10月のハマギクの時期まで花が絶えることは無い。この為、学校の課外授業で訪れる小中学生も多い。

種差海岸遊歩道
淀の松原

種差海岸遊歩道(みちのく潮風トレイル)の淀の松原の黒松。左手が海で種差海岸方面に向かって見た光景。黒松の植樹は大正4年頃から始まり現在は約1万本近くも植えられていると言われ、多くの黒松は樹齢70年ほどで遊歩道沿いに林立している。この為、種差海岸は「日本の白砂及び青松100選」に選定されている。
種差海岸 淀の松原の黒松
遊歩道の光景

種差海岸の遊歩道(みちのく潮風トレイル)。6月の光景。種差海岸はハマナスの群生地で、手前に咲いている濃いピンク色をした花がハマナスの花。これからさき種差海岸では夏〜秋にかけて高山植物などを含めた色々な草花が楽しめる。
種差海岸遊歩道
石割桜

種差海岸の石割桜。淀の松原のほぼ中間地点にある岩を割って根を張っている。石割桜の桜が満開になる時期は通常の桜より2週間ほど遅く、花の色が白っぽいのが特徴。これは石割桜が野生種の桜であるため、遺伝子がほぼ同じで一斉に開花するソメイヨシノとは遺伝子が異なるからである。
種差海岸の石割桜
種差海岸

種差海岸は入り組んだ岩と砂浜が混在する海岸。夏場は多くの海水浴客が訪れる。なお光景は大須賀海岸海水浴場の北側から眺めたもの。ここからしばらくは岩場が続く。
種差海岸の岩場
初秋の光景

初秋の種差海岸。天然芝生が波打ち際まで生えている。正左手奥には種差漁港がある。遊歩道は写真の後ろ手の方向にあり種差海岸遊歩道はここから始まる。
種差海岸の天然芝生
種差海岸の観光ベストシーズン 別途「種差海岸の観光」を参照
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