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岩手県の宿

種差海岸 葦毛崎展望台


 種差海岸の葦毛崎展望台は八戸市の岬の突端部にあり、南部藩の馬の放牧場だったことから芦毛の馬にちなんで「芦毛崎」の名前がつけられたといわれています。幕末から戦時中まで軍事施設として使用されていましたが、現在は葦毛崎展望台から種差海岸まで延長約5kmの遊歩道が整備され駐車場もあることから種差遊歩道鮫側の出発点として、また太平洋を眺める展望台として皆に親しまれています。

※芦毛崎展望台の場所は別途種差海岸散策マップ(PDF)を参照
 
種差海岸の旅
葦毛崎展望台とハマナスの花

葦毛崎展望台は鮫角灯台前の岬にある展望台で、種差海岸遊歩道の起終点となっています。周囲はハマナスの群生地となっており、初夏の頃にはかわいらしいハマナスの群生を見ることができます。
葦毛崎展望台とハマナスの花
鮫角灯台からみた葦毛崎展望台

鮫角灯台から見た芦毛崎展望台。丸い形をした展望台の様子がよく分かる。芦毛崎展望台の先にはどこまでも広い太平洋の水平線が広がっている。

鮫角灯台から見た芦毛崎展望台
展望台からの眺める人

芦毛崎展望台から太平洋を眺めている人。なお展望台は崖の上に建てられているが下に降りることができる道もあり、展望台下は多くの釣り客達で賑わっていた。

芦毛崎展望台から眺めている観光客
葦毛崎展望台からの眺め

葦毛崎展望台から太平洋を眺めた光景。写真では分かりにくいが高低差が結構あり、太平洋の眺望の他に日の出や月の光景が美しいことでも知られている。なお種差海岸は左側に突き出た岬の裏側にある。
葦毛崎展望台
亀のような岩

亀が泳いでいるような形をした岩。葦毛崎展望台から鮫方面に行くと見えてくる。ここから蕪島や八戸市の湊町である鮫まではもう少しだ。この辺りまで来ると付近に民家が見え始めてくる。

亀のような岩(種差海岸)
人面石

人の顔の形をした岩。岩の頂上に生えた木々が髪の毛に見える。葦毛崎展望台から鮫方面に行くと見えてくる。なお種差海岸遊歩道が整備されているのは葦毛崎展望台までで、この場所に来るには葦毛崎展望台に車を駐め、車道を歩いて来なければならない。
人面岩
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