弘前城植物園



 弘前城植物園は弘前城がある弘前公園内にある植物園です。園内には1,500種、124,000本の樹木や草花が各テーマ毎に植えられているほか、動物ふれ合いコーナーやちびっ子新幹線などが運行しています。また秋は「菊と紅葉まつり」のメイン会場となるところでもあります。


弘前城植物園
料金
 大人320円、子供100円   弘前城本丸・北の郭共通入場券  大人520円、小人160円


開園期間
 4月中旬〜11月中旬(菊と紅葉まつり終了時まで) ※上記の期間外は休園

開園時間 9:00〜17:00

散策時間 約1時間


備考
 秋の弘前城菊と紅葉祭りのメイン会場となる所。普段時は自由広場で弁当を広げて食べたりすることもできます。



弘前城植物園 入り口


弘前城 植物園の入り口 弘前城植物園の入り口。弘前公園南側の玄関口である追手門をくぐってしばらく行くと右側に見えてきます。すぐ近くにトイレがあるので勘違いしやすい。

 



園内の光景


弘前城植物園 園内の光景 弘前城植物園園内の光景。公園内には40種類の桜など四季折々の植物が植えられ、どの時期に訪れても楽しめるようになっていますが、個人的にお勧めの時期は秋の花々が咲き、菊と紅葉まつりが開催される11月上旬です。


花壇


弘前城植物園の花壇 弘前城植物園の花壇。植物園内は基本的には日本庭園風に整備されていますが、植物園入り口付近から広場にかけては西欧風の庭園に仕上がっています(あくまで個人的な感想です)。

 

花時計


弘前城 植物園の花時計 弘前城植物園の花時計。巨大な花時計は植物園のシンボル的モニュメントで子供達には特に人気があります。なおちゃんと時は刻んでいるのですが、花時計の性質上平面な時計なので時計台のように公園内のどこからでも見えるようなものではありません。
 

大石武学流庭園


弘前城植物園 大石武学流庭園 弘前城植物園の大石武学流庭園。様々なテーマにそって整備された植物園内にあって、一番和の神髄を感じることができる一画。なお向かいには万葉集に登場する植物が植えられた万葉植物園が整備されています。
 

湿性植物園


弘前城植物園 湿性植物園 弘前城植物園の湿性植物園。その名の通り湿地帯をイメージして整備されています。訪れたときは夏の終わり頃だった為か、バッタがたくさん跳ね回っていました。