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能取湖 旅行記


 能取湖は周囲33キロメートル、面積58.4平方キロメートルの塩水湖で、ホタテやツブ、ホッキ等の他アサリの潮干狩りの名所としても有名な所です。また初秋に湖を真っ赤に彩る「サンゴ草」の群生地としても知られています。 

能取湖の潮干り
 毎年4月中旬から10月中旬まで区間限定(湖の東岸)で無料開放されており、潮が沖まで引く大潮の日は狙い目となっています。


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潮干狩り

能取湖の潮干狩りの光景。能取湖では春から秋にかけて湖の一部がはアサリの潮干狩り場として無料で一般開放され網走市の風物詩となっている。なおアサリを採る数には数量制限がかけられ保護されている。
能取湖の潮干狩り
写真提供:網走市観光協会
能取湖

能取湖は全域がほぼ完全な塩水湖で、ホタテ貝や牡蠣の養殖が盛ん。また先端にある能取岬からの光景は絶景で特に流氷が押し寄せる冬の時期はお勧め。

能取湖
能取湖と斜里岳

能取湖と斜里岳。能取湖から見た斜里岳。斜里岳は知床半島の根元にある標高1547mの山。山の南東部には摩周湖や屈斜路湖が広がる。またその容貌から「オホーツク富士」とも呼ばれている。
能取湖と斜里岳
能取湖周辺の畑

能取湖周辺の畑。能取湖やサロマ湖のオホーツク海沿岸は見渡す限りの畑と放牧地、そして原野が広がっている。車で走っているうちに気がついたら原野のど真ん中を走っていたということも珍しくない。
能取湖周辺の畑
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