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網走市 旅行記「小清水原生花園」


 小清水原生花園は正式名称を「網走国立公園 小清水原生花園」といいオホーツク海と濤沸湖に挟まれた約8kmの丘陵地帯で、ここでは約40種類の花々が北海道の短い夏に咲き誇ります。
 なおハマナスやエドスカシユリといった小清水原生花園を代表する花々の見頃は6月中旬から7月下旬にかけてで、この頃が一番見事な光景をみせてくれます。

駐車場:有り(60台)
入場:無料
入場時間:4月下旬〜10月の8:30〜17:30(時期により変動有り)

地図で場所を確認する
 
散策路

小清水原生花園の散策路。原生花園の地形は丘陵となっているので散策路も小高い丘を越えるように整備されている。丘の上からはオホーツク海の眺望を楽しむことができる。
小清水原生花園 遊歩道
写真提供:網走市観光協会
展望台

小清水原生花園の散策路には展望台が設けられており、眼下に広がる原生花園の光景や遠く知床連山の眺望を楽しむことができる。
小清水原生花園の展望台
初夏の光景

小清水原生花園初夏の光景。エゾカンゾウとエゾスカシユリが咲いている。なお原生花園は初夏をすぎるとだんだん緑が多くなり、ただの草原となってしまう。訪れるタイミングを間違うとガッカリしてしまうことも・・・。
小清水原生花園 初夏の光景
写真提供:網走市観光協会


原生花園では昔から牛や馬の放牧が行われており、現在も湖畔側にで放牧されている馬たちを見ることもできます。この馬達は雑草を食べることにより原生花園維持の一役を担ってるのだそうです。
小清水原生花園の放牧馬
JR原生花園駅

JR原生花園駅の光景。JR原生花園駅は釧網線にある例年5〜10月のみの臨時駅で線路を挟んで反対側には駐車場も整備されている。この他園内には園内にはインフォメーションセンターも設置されている。
JR原生花園駅
写真提供:網走市観光協会
 

JR原生花園駅周辺には遊歩道が設けられており、駅を出た後、そのまま散策することができるようになっている。なお原生花園は広いのでレンタサイクルを利用(駅で貸し出してます)するのも一案。
JR原生花園駅と観光客
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