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興福寺 旅行記「国宝館」
国宝館は有名な阿修羅像のほか、千手観音菩薩像をはじめとするたくさんの国宝、重要文化財、仏像が保管、展示されており（日本全国の国宝仏像彫刻のうち約15%が所蔵されています）、地下には奈良時代以降の遺構が残されている収蔵館です。
国宝館に納められている阿修羅像と千手観音菩薩像は特に人気で一度見るとその美しさ、神秘さに圧倒されてしまいます。なお阿修羅像をはじめとした国宝ばかりが注目されがちですが、興福寺には全国で文化財に指定されてる仏像のうち５分の１があるまさに仏像の博物館です。これら数多くの仏像めぐりも楽しんでみてはいかがでしょうか。
・入館時間：9:00〜17:00 （入館は16:45まで） 年中無休
・入館料（国宝館のみ） 大人600円、学生（中学・高校生）500円、小人（小学生）200円、
（国宝館・東金堂共通券） 大人800円、学生（中学・高校生）600円、小人（小学生）250円 |
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国宝館
興福寺の国宝館。見た目は木造の建物だが国宝が納められているだけあって内は空調の整った鉄筋コンクリート製となっていた。訪れた時間が早かった為、人はまばらだが昼間になるとたくさんの人で賑わい行列もできる。
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拝観券
国宝館の拝観券。国宝館最大の見どころである阿修羅像が写っている。なお開館と同時に入館したが、拝観を終えて外に出たときは長蛇の列ができていた。
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