日本の観光地・宿>関西の観光地・宿>奈良県の観光地>興福寺 |
|
興福寺 旅行記「阿修羅像」
興福寺の阿修羅像は興福寺のみならず日本を代表する仏教芸術のひとつで重要文化財であると共に国宝に指定されています。像は奈良時代に作られたとされ興福寺を襲った数々の戦火や火災からも難を逃れ現在までその若く精悍な顔立ちを保っています。
なお阿修羅像と同じく国宝館に保管・展示されている千手観音菩薩像も多くの人の心を引きつけ魅了しつづけている仏像で、阿修羅像に比べると知名度は低いですが国宝館を訪れた際には阿修羅像だけではなく他の国宝や展示物もよく見てみると新しい感動を覚えると思います。
阿修羅
名前からして荒々しい神様の雰囲気だが仏教ではお釈迦様を守護する神様とされている。なお古代ペルシャでは太陽神とされているが、インドでは帝釈天と戦い続ける戦闘神とされている。 |
|
|
阿修羅像
興福寺の阿修羅像。普段は国宝館の中で保管・展示されている。写真の光景は「平城遷都1300祭」時のポスター。この阿修羅像の顔は日本人なら誰でも一度は見たことがある姿ではないだろうか。なお実物は子供の背丈ほどの高さだった。
|
興福寺の阿修羅像は写真撮影が禁止されている。下の写真は興福寺のリーフレットか拝観券を撮影したものだと思うのだがはっきりと記憶してなく詳細は不明。おそらく現地で見たリーフレットだと思う。
|
|
|
|