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南紀白浜 旅行記「千畳敷」白浜町の千畳敷は瀬戸崎の西の先端にある大岩盤です。すぐ近くにある円月島と共に国の名勝に指定されており、全国夕日100選にも選ばれています。夕日が沈む直前に茜色に染まる周囲の光景は日常の喧騒を吹き飛ばしてしまうほどのすばらしさです。 なお千畳敷周辺は台風の通りにもなっている強風地帯ですが、波風が強く千畳敷に出られないときは隣接する駐車場から眺めることもできます。 ・駐車場:有り(無料) |
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千畳敷 千畳敷海岸の光景。その名の通り「畳千畳分」の広さがあるといわれている。実際の広さは4ヘクタールで日本各地にある千畳敷のなかでは最大級の大きさとなる。 |
千畳敷というと平らな地形を想像するが、実際歩いてみると高低差があり凹凸も激しくハイヒールのような靴ではすぐに転んでしまう。訪れる際にははき慣れたスニーカーなどを用意しておいた方がよい。 |
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千畳敷の地形 千畳敷の地層。千畳敷は地形的には海に向かってゆるやかなスロープを描いており、所々に見える隆起した断層も海に向かって傾斜している。 |
遥か昔に隆起した地層の名残。表面に見えている地層は新生代第三紀層(約6500万〜180万年前)のもので、具体的には恐竜が絶滅し小型のほ乳類たちが誕生した頃。 |
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落書き 千畳敷の岩は非常に柔らかく通貨などで削ると簡単に溝ができてしまう。この為写真左の岩のようにマナー違反の心ない落書きが後を絶たず問題となっている。 |
千畳敷の落書き。左側の屏風のような岩に削られた落書きが見える。落書きは人の名前が多く最近はハングル語や中国語の落書きも多くなってきたそうです。 |
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