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本部町から見た水納島
本部町から見た水納島

名護市 沖縄北部の見どころ 歩き方

 沖縄本島の北部エリアは沖縄本島で一番自然が残されているエリアです。
 この地域の一番の観光スポットは有名な「美ら海水族館」です。意外と思われる方が多いと聞いていますが美ら海水族館は那覇市ではなく沖縄本島の北部にある国頭郡本部町にあるのです。なおこの地域を訪れるほとんどの観光客は水族館が目当てですが、周辺に点在する離島巡りや透明度の高い海でのダイビング、緑豊かな原生林を散策するエコツアー等も忘れてはならない魅力だと思っています。また日本で一番早く桜が咲くことでも有名で「カンヒザクラ」が満開となる1月下旬には本部町で「八重岳桜まつり」が開催されています。
 観光ルートとしてはこの地域の中心地である本部町や名護市を拠点に観光しその後レンタカーで各観光名所を巡りながら海沿いの道路を一周すればよいと思います。経験上申し上げれば太陽の加減から午前中は西側を午後は東側の道路を通るように時計回りにドライブすればよいと思います。なお景色は島の西側を通る国道56号線からの光景がキレイといわれています。
 
沖縄本島北部へのアクセス・観光に要する時間

・沖縄本島北部へのアクセス・行き方
 沖縄本島北部は比較的自然が残されている地域で、玄関口にあたる町は名護市で北部の主要な観光地へのアクセスはほとんど名護市を経由する事となり、バス等の交通機関も全て名護市に発着する。
 名護市から北の大自然が残るエリア(通称「やんばる地区」)には国道58号線が伸び、離島や「美ら海水族館」がある本部半島には八重岳を囲む形で国道449号線と505号線が通っている。

・交通(名護市まで)
 那覇空港から車で約1時間15分
            
・観光に要する時間
 名護市を起点に沖縄本島北部を1周ドライブするのに要する時間は約5時間。休憩や食事、観光等を考慮すると1日がかりとなる。
 また本部町周辺の離島には船で1時間から1時間30分ほどかかる。日帰りできる所要時間ではあるが、一度渡ると最低でも本島に帰ってくるまで半日は必要となる。
 また亜熱帯林の中が散策できる「比地大滝トレッキング」の所用時間は3時間。
沖縄南部の観光モデルコースは別途「那覇空港」のページを参照。

沖縄の世界世界遺産群→「沖縄の世界遺産」のページを参照

旅行中に台風と遭遇した場合→「沖縄で台風に遭遇したらどうする?」参照

原生林と美しい海が魅力のエリア、沖縄北部の見どころ
幸喜ビーチ
幸喜ビーチ
名護市の夜景
名護市の夜景
辺戸岬
辺戸岬
ウッパマビーチ
ウッパマビーチ
轟の滝
轟の滝
海洋博公園
海洋博公園
本部半島の光景
本部半島の光景
名護城跡
名護城跡

沖縄北部の観光名所ランキングベスト12

1.沖縄美ら海水族館:言わずとしれた日本を代表する有名な水族館。

2.大石林山:北部にあるパワースポット。

3.道の駅許田 やんばる物産センター:色々美味しいものがそろった道の駅。

4.万国津梁館:沖縄サミットの会場。

5.ネオパーク:エサやりが出来る動物園。

6.瀬底ビーチ:離島並みの美しさを誇るビーチ。

7.古宇利島:沖縄版アダムとイブ伝説が伝わる離島。

8.タナガーグムイの植物群落:森林浴が楽しめるやんばるの森。

9.比地大滝:本島で一番大きな滝。

10.慶佐次湾のヒルギ林:マングローブの林が続く川。

11.ブセナ海中公園:お魚がいっぱいの海中公園

12.今帰仁村城跡:沖縄北部にある世界遺産の城跡

13.水納島
沖縄の宿泊施設

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沖縄本島にある空港は那覇空港です。

 沖縄県の美味いもの 
ラフテー
 皮付きの豚の角煮。もとは宮廷料理だったが、現在は観光店等を中心に販売されている。
 ラフテー
泡盛
 沖縄県で作られている蒸留酒。原料は米で度数は20度から30度。中には3年以上寝かせた古酒もある。
 泡盛
アグー豚
 沖縄在来の黒豚で、一般的に脂肪も含めた全体の食感がさっぱりしている。
 アグー豚
沖縄そば
 小麦粉で打たれた太めの麺と中華・和風スープが特徴。歯ごたえがあり食感や味はラーメンに似ている。 
 沖縄そば
アメリカンフード
 一度でも沖縄に行ったことのある人ならわかるが沖縄は本場アメリカ仕込みのステーキ店やハンバーガー店が多数あり、特にハンバーガーは県民食ともいえる存在。
アメリカンバーガー
沖縄北部の観光ベストシーズン
 沖縄本島北部地域は別名「やんばる地区」とも呼ばれ、沖縄の自然がそのままの形で残されている所が一番多い地域。美ら海水族館や世界遺産の今帰仁城跡等は年間を通して観光できるが、離島巡りやヤンバルのエコツーリズム等を楽しみたい場合はやはり夏場の方が雰囲気があって良い。 

沖縄での宿泊費の下げ方
 ホテルを予約する場合少しでも安くしたいのが人情というものです。そこでちょっとしたテクニックをご紹介します。
 仮に7月末に宿泊予定の宿を5月に予約したとします。その後6月末から7月初旬にかけて再び宿の状況を確認してみるのです。
 その年によって違いはありますが、多くのホテルはGWの客の入り具合を見て夏の宿泊単価を決定しますが、仮にGWの宿泊客が少なかった場合、多くのホテルは宿泊客を取り戻そうと夏の単価を下げる傾向にあります(もちろん逆の場合もあります)。これはホテル業界では常識的なことなのですが、沖縄は特に単価変動が激しく1割近く値段を下げる場合もあります。
 ですから6月末〜7月初旬に再度値段を確認して予約当初より下がっているようであれば「予約の乗り換え」をしてしまえば宿泊費を安くすることができるというわけです。
 なお宿泊費は那覇地区と北部のリゾート地区で競い合う傾向にあることと、ひとつのホテルが値下げをするとその周囲のホテルも値下げを行う傾向にあることも付け加えておきます。
沖縄のおすすめスポット一覧
沖縄とはこんな所です 沖縄の観光地・ホテル 沖縄ってどんなところ?
宮古島 石垣島 久米島 竹富島 西表島
沖縄中部 恩納村 沖縄北部 名護市 沖縄南部 那覇市 首里城 沖縄のパワースポット
沖縄の世界遺産      


     
 このホームページ「日本の観光地・宿」について
・「沖縄北部の観光・ホテル・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。
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