平泉 旅行記 「レストハウス」
平泉には観光の中心地となる
中尊寺駐車場周辺を中心にいくつかのレストハウスが営業しています。一般的にはこれらの店舗を総称して「平泉のレストハウス」と言っているようですが、
中尊寺から旧国道4号線、現県道300号線を挟んで反対側に「平泉レストハウス」という名のレストハウスも存在しています。
レストハウス
中尊寺の向かいにあるレストハウス。平泉やその周辺の特産品やお土産品が取りそろえてあります。
平泉には道の駅は無いので(2017年にオープンしました)お土産を買うならここ「平泉レストハウス」がとても便利。
レストハウスの向かいにあるレストラン。平泉町内では名物の椀子そばや田舎蕎麦の店が多いなか、ここ平泉レストハウスでは一関、平泉の伝統食品「餅料理」が主体のメニューとなっています。
中尊寺駐車場のそば屋さん
中尊寺第1駐車場の奥にある蕎麦屋さん。「わんこそば」の看板が掲げられています。わんこそばは
岩手県の盛岡市から花巻市にかけて親しまれている郷土蕎麦。
こちらは中尊寺駐車場入り口付近にある蕎麦屋さん。この辺りの食事処はほとんどが蕎麦屋さんとなっており、みな中尊寺へとつづく
月見坂のある方向に向かって窓が設けられている。
もらって喜ばれる平泉のお土産
平泉の名物といえば餅と蕎麦 。これらの品々は各レストハウスや近隣の道の駅などでも販売されていますが、やはり店内で食べるのが一番美味しくお土産にはどうかな〜というのが個人的な感想です。
実は筆者はまだ食べたことがないので写真はないし、強くおすすめはしません、平泉ならではのお土産として最近話題となっているのが「平泉黄金バウム」です。平泉文化を象徴する黄金。この黄金をイメージしたバウムクーヘンで、平泉産無農薬の金しゃり米、雑穀、卵で作られており黄金というだけあって黄金色をしています。ちなみに復興庁の「世界にも通用する究極のお土産」に選ばれているそうです。
一方平泉では岩手県内陸部の特産品の他、近隣の仙台や三陸方面の特産品も販売されているので色々チョイスしてみてはいかがでしょうか?