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層雲峡へ接続するバス及び層雲峡ライナー


 層雲峡へは大きく分けて層雲峡温泉宿泊客専用の「層雲峡ライナー」の他、旭川市、上川町と層雲峡を結ぶ路線バス、そして銀泉台大雪山高原温泉方面に向かう期間限定のシャトルバスが運航しています。
 層雲峡は主要な駅や空港から離れていることもあり、これらのバスを利用する人は多く、重要なアクセスツールとなっています。

層雲峡のバス 所要一覧 
路線バス
 北海道第2の観光都市で交通の要衝でもある旭川市からは「道北バス」と「旭川電気軌道」が層雲峡行きの路線バスを運行しています。途中上川駅にも停車しますのでJRで上川駅まで行き、そこから路線バスに乗るという方法もあります。また北見、網走方面からは路線バスは運航してませんがJRで上川駅まで来てそこから路線バスを利用することができます。

所要時間
  旭川駅−1時間30分−上川駅−30分−層雲峡 合計2時間
料金:旭川〜層雲峡(片道2100円)、上川駅〜層雲峡(片道870円)
運航本数:バス会社2社合計で1日14本前後が運航している。
※各バス会社の運航時間詳細は別途公式HPを参照。→「道北バス」「旭川電気軌道株式会社
層雲峡ライナー
 層雲峡温泉に宿泊する方が利用できるライナー。旭川駅の他、札幌市や新千歳空港からも運航している。不定期の完全予約制。予約先は宿泊先の各ホテルや旅館となる。
銀泉台、大雪山温泉方面行きシャトルバス
 紅葉の時期、銀泉台、大雪高原温泉方面に一般車両の交通規制がかけられる期間限定で運航されるシャトルバス。層雲峡から大雪レイクサイトの駐車場を経由し、そこから銀泉台、大雪高原温泉方面と分岐する。
料金(1名):層雲峡〜大雪高原温泉950円、層雲峡〜銀泉台950円
出発時間
 層雲峡からは朝6時から14時にかけて6便が出発、帰りは午前8時から17時にかけて各6便が運航。 



バス路線イメージ図
層雲峡バスの路線図
:JR路線
:路線バス
:層雲峡ライナー
:シャトルバス
層雲峡のバスについて
 層雲峡を訪れた際に現地の方に「バスがもっとも利用される時期はいつですか」と質問したら「ちゃんと調べたわけではないけども」と前置きの上「冬の氷瀑まつりの期間中が一番多いような気がする」という答えが返ってきました。道東を代表する冬まつりである「層雲峡氷瀑まつり」に訪れる人は多いのですが、大雪山の麓にあり、寒さが厳しい氷の世界ですので、素人が車で訪れるのはそれなりのリスクが伴います。この為、安全なバスを利用する人が多く、この時期観光客のほとんどはバスを利用して層雲峡に訪れるということです。皆さんももし冬に層雲峡を訪れる場合はバスの利用を検討してみて下さい。
層雲峡 層雲峡氷瀑まつり 大雪高原温泉 銀泉台
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