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層雲峡 旅行記「大雪山層雲峡ロープウェイ」


 層雲峡のロープウェイは大雪山系黒岳の7合目まで行くことができる(注:リフトへの乗り換えが必要)観光客に人気のロープウェイです。特にロープウェイの黒岳駅周辺は日本一遅咲きの桜として有名なチシマザクラ(見頃は6月上旬から中旬にかけて)をはじめとした山野草の宝庫で多くの散策客に愛されているスポットです。
 なお黒岳山頂は日本でもっとも早く雪が降る場所のひとつで毎年9月のシルバーウィーク前後には初雪が観測されています。

営業時間:ロープウェイ 夏場6:00〜19:00、冬場8:00〜16:00
        リフト     夏場6:30〜18:30、冬場9:00〜15:20
        注:上記時間は代表的な時間帯で、実際は日にちにより細かく細分化されているので要注意。

料金:ロープウェイ(往復)大人2,400円 小人1,200円、リフト(往復)大人600円 小人400円

公式HPを見てみるhttp://www.rinyu.co.jp/modules/pico01/

地図で場所を確認する
 
 
層雲峡の旅
ロープウェイ乗り場

層雲峡のロープウェイ乗り場(麓)。層雲峡温泉の一番奥にあり団体客を含めて毎日多くの観光客や登山客が黒岳目指して登っていく。なお山麓駅と五合目の黒岳駅には飲食可能なお土産店も併設されている。
層雲峡ロープウェイ乗り場
ロープウェイから見た層雲峡

大雪山層雲峡ロープウェイ。ロープウェイで5合目まで、その後リフトに乗って7合目まで一気に行くことができる。なお7合目から大雪山黒岳山頂までは徒歩で1時間30分ほどだが、7合目からでも景色は十分楽しめる。
層雲峡ロープウェイから見た層雲峡
ロープウェイ

層雲峡ロープウェイから見た雲海の様子。日によっては麓の層雲峡がすっぽりと雲海に覆われてしまう日もあるそうで、地元の方は春と秋の朝方によく見られると言っていました。
層雲峡ロープウェイと雲海


こちらは層雲峡ロープウェイ秋(10月)の光景。眼下には真っ赤に紅葉した大雪山の裾野が広がり麓には層雲峡温泉の町並みが見える。
大雪山ロープウェイ 秋の光景
リフト

大雪山黒岳のリフト。七合目まで運んでくれる。新緑や紅葉の時期の光景は絶景で黒岳に登山する予定が無くともリフトは乗っておいた方が良いと思いました(あくまで個人的観想です)。
大雪山黒岳のペアリフト
雲海

大雪山連峰にかかる雲海。7月の光景で場所は層雲峡ロープウェイで登っていった先だが、遠方には雲海に浮かぶ小島のように大雪山連峰の頭が見える。

黒岳から見た雲海
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