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北海道の宿

層雲峡 旅行記


 層雲峡は昔は登山客の宿泊地として利用されてた温泉郷でしたが、近年ではその美しさから年間300万人もの観光客が訪れる北海道を代表する観光スポットとなり、麓の温泉街にも博物館や商店街、お土産店が立ち並ぶ一大観光地となっています。
 なお名前の由来は近代日本の随筆家であり紀行家でもあった大町桂月がかの地をアイヌ語でソウウンベツ(滝の多い川の意)と呼ばれていたことにちなんで命名したと云われ、その後大町桂月によって世に広く紹介されました。

 
 
層雲峡の旅
新緑の光景

層雲峡の新緑。石狩川北岸の光景。紅葉で有名な層雲峡だが春の新緑も見事なものがある。層雲峡の新緑は本州より2ヶ月ほど遅れて6月上旬頃に見頃を迎える。

層雲峡の新緑
冬の光景

雪化粧の層雲峡。北海道の内陸部に位置する層雲峡は10月の下旬頃には初冠雪が見られる。また春は5月のゴールデンウィークの時期でも雪が残っている時があるので注意が必要。
雪化粧の層雲峡
層雲峡の小川

層雲峡の小川。散策路から見た光景。大雪山の麓に位置し石狩川の源流が流れる層雲峡は水が豊富な所でもあり、至る所で湧き水や小川を見ることができる。
層雲峡の小川
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