浄土ヶ浜ビジターセンター
浄土ヶ浜ビジターセンターは東日本大震災後に
第1駐車場前に建てられた施設で
浄土ヶ浜を中心とした三陸復興国立公園の自然の紹介や環境保全活動を目的としています。館内には数々の模型や写真などの資料が展示され、まるで「自然の美術館」といった感じを受けます。なおこのビジターセンターは3階建ての建物となっており、駐車場に面した3階から入館し、1階から遊歩道に出られる構造となっています。
またビジターセンター前には宮古駅から浄土ヶ浜行きのバス停があり、バスで浄土ヶ浜を訪れる際の玄関口にもなっています。
休館日:4月〜10月 無休、11月〜3月 水曜日及び年末年始
開館時間:4月〜10月 9:00〜17:00
地図で場所を確認する→
https://goo.gl/maps/WuZ1u
公式HP→
http://jodogahama-vc.jp/
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
ビジターセンターの光景
浄土ヶ浜のビジターセンター。震災前はレストランなどが入ったターミナルビルと呼ばれる建物でしたが、震災で被災しビジターセンターに建て替えられたようです。場所は
第1駐車場の正面にあり浄土ヶ浜へはビジターセンターの館内を通って行くような構造となっています。
館内の光景
浄土ヶ浜のビジターセンターに展示されている浄土ヶ浜の全景。入りくんで分かりにくい浄土ヶ浜の地形も上から見ると分かりやすい。
浄土ヶ浜のビジターセンターでは浄土ヶ浜だけではなく
三陸海岸全体の文化や自然を紹介している。また当然の事だとは思いますが、三陸地方を度々襲ってきた地震や津波についても写真や資料が展示されています。
浄土ヶ浜ビジターセンターの展示パネル。ここでは三陸復興国立公園の景観や自然を紹介するパネルが展示されており、建物内部は近未来的な造りとなっていました。
遊歩道
ビジターセンターから浄土ヶ浜に続く遊歩道。ビジターセンターから眺めた光景。震災で旧遊歩道は被災したので写真のような橋梁構造の遊歩道となりました。
駐車場
浄土ヶ浜ビジターセンターの正面にある第1駐車場。 光景は朝方のものでキャンピングカーも数台駐まっていました。なお夏場の休日の昼間は早い時間帯からほぼ満杯状態となってしまいます。