芦ノ牧温泉
芦ノ牧温泉は言い伝えでは千数百年の昔、旅の老僧
「行基上人」によって発見されたと伝えられており、名前の由来は芦名家の軍馬放牧場だったことから「芦ノ牧」となったといわれています。
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泉質:弱アルカリ性低張性高温泉
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効能
動脈硬化、切り傷、慢性皮膚病、虚弱児童、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性等。
温泉郷の光景
会津若松市にある芦ノ牧温泉。阿賀川の周辺に国道118号線をまたいで温泉街が形成されている。
大内宿からすぐの所にあり
会津若松の奥座敷と呼ばれている。
芦ノ牧温泉の光景。温泉郷には14件ほどの温泉宿があり、泉質はどの宿も同一となっている。また公衆浴場は無く、日帰り入浴は各温泉宿の日帰り入浴サービスを利用することとなる。
芦ノ牧温泉の公衆浴場
芦ノ牧温泉にある公衆浴場。露天風呂もあり、温泉郷のはずれ、阿賀川に架かる橋を渡った所にあった。大きな看板がでており国道を走行しているとすぐに目に付く。
国道118号線(芦ノ牧温泉周辺)
国道118号線の芦ノ牧温泉近くの光景。公衆浴場やお土産店が確認できる。この場所は大内宿から15kmほどの所にあるが、休日は大内宿等を観光する観光客の車で、この辺りまで渋滞することがある。
盆踊り
芦ノ牧温泉の盆踊り。毎年8月13〜15日の3日間行われ、温泉宿主祭の縁日やビアガーデンなどが開かれる。会場は街のほぼ中心に位置する「芦ノ牧温泉郵便局特設広場」。