塔のへつり
塔のへつりは
大内宿の南東部にある渓谷。
芦ノ牧温泉から国道121号線をそのまま南下し、道路標識に従い塔のへつり駅周辺で大川方面に曲がって周囲を木々に囲まれた道を道なりに進むと辿り着く。なお地図で見ると県道の方が近いように見えるが県道からだとアクセスできないので注意が必要。
・交通
大内宿から車で約20分
芦野温泉から車で約25分
会津若松市から車で約45分
会津鉄道塔のへつり駅から徒歩で約3分
塔のへつり
下郷町にある「塔のへつり」。「へつり」とは会津地方の方言で「川沿いの険しい断崖」のこと。塔のへつりは大川沿いの渓谷で浸食と風化により形成された「へつり」が約200mにわたって形成されている。
藤見橋
大内宿から南に10kmほど行った所にある下郷町の「塔のへつり」。目の前に見える橋は藤見橋と呼ばれる吊り橋で。塔のへつりは全長200mほどにわたるが、自由に散策できるのはこの藤見橋周辺だけ。
塔のへつりに架かる藤見橋の全景。近くにある高台からの光景。この日は数日間雨が降らなかったせいか大川の水が緑色に染まり美しい光景を見せてくれた。
通路
塔のへつりの通路。散策ように通路が巻き貝の内側のように彫られている。しかし近年は崩落の危険がある為、散策できる範囲は限られている。