鳴子温泉・鳴子峡へのアクセス一覧



 鳴子温泉及び鳴子峡は宮城県北西部の国道47号線沿いにあり、位置的には宮城県の県庁所在地である仙台市よりも山形県の新庄市のほうが近い位置関係にあります(鳴子温泉から山形県新庄市まで約50km、一方仙台市までは80km)。 鳴子温泉までは車・JRで行くことができますが、鳴子峡は最寄り駅である「鳴子温泉駅」から少々距離がある為、車もしくは駅からバスでアクセスすることとなります。
 なお鳴子温泉は正確には「川渡」「東鳴子」「鳴子」「中山平」「鬼首」の5つの温泉の総称ですが、本ページでは「鳴子」の温泉への行き方を中心に紹介していきます。 
 また鳴子温泉の駐車場については別途「駐車場」のページをご参照下さい。



鳴子温泉 アクセス地図


鳴子温泉


車で


 最寄りのICは東北自動車道古川ICで古川ICから国道47号線経由で約30km、約50分ほどの道のり。山形方面からのアクセスの場合新庄市中心部から国道47号線を直進し約1時間の行程となります。
 また鳴子峡は鳴子温泉街より約10分の行程となります。いずれも国道47号線一本道なので迷うことはありませんが、鳴子温泉駅周辺は道が狭く入り組んでいるので車の走行には注意が必要です。
 なお駐車場については別途「鳴子温泉の駐車場」のページをご参照ください。


東京〜鳴子温泉の場合
鳴子温泉〜東京 車の場合


JRで


鳴子温泉駅 JRの場合、東北新幹線古川駅からJR陸羽東線に乗り換え乗り換えJR鳴子温泉駅下車。所要時間は古川駅から鳴子温泉駅まで40分。乗り換えがスムーズにいけば仙台駅から1時間以内で到着することができます。また山形県方面からの場合、山形新幹線新庄駅から陸羽東線に乗り換え約1時間の道のりとなります。
 また鳴子峡へは鳴子温泉駅より鳴子峡臨時運行バスまたはタクシーで約10分 。もしくは徒歩で約30分。


東京〜鳴子温泉の場合
鳴子温泉〜東京 新幹線の場合


バス


 鳴子温泉(鳴子峡)へは高速バス、路線バス、臨時バスがそれぞれ運行しています。以下に概要を説明しますが、詳細は別途鳴子温泉郷観光協会のHPでご確認下さい。

鳴子峡臨時運行バス

 毎年紅葉シーズン時に鳴子温泉駅と鳴子峡方面の間を運行する臨時の観光バスです。8時30分から16時10分までの間に7往復ほど運行します。JRで鳴子に来たときには便利なバスです。
 

高速バス

  鳴子車湯バス停から仙台駅前までを1,300円で結ぶ高速バス。ミヤコーバス(TEL0229-22-1781) が運営しています。

路線バス

 新幹線発着駅である古川駅と鳴子温泉駅を結ぶ路線バス。平日のみの運行ですが、JRの陸羽東線とコースが同じであり一般の観光客が利用する機会はあまりないと思います。

飛行機で


 仙台空港からシャトルバスもしくは仙台空港鉄道及びJRで仙台駅へ。仙台駅から東北新幹線に乗り古川駅→JR鳴子温泉行き。約1時間30分の行程。山形空港からの場合はシャトルバスで山形駅へ山形駅から山形新幹線で新庄駅へ、陸羽東線に乗り換え鳴子温泉駅へ約3時間の行程となります。

鳴子温泉へのアクセスについて


鳴子温泉 観光案内地図 鳴子温泉は温泉街の中心部に鳴子温泉駅があり、鉄道によるアクセスは非常に便利ですが、実際に訪れてみると鳴子温泉周辺にある鬼首温泉をはじめとした各温泉郷や鳴子峡、かんけつ泉「弁天」といった各名所へ行く場合は少々距離があり、やはり車での移動が一番便利です。もし鳴子温泉でゆっくりし周辺の地域も巡る予定の場合は自家用車もしくはレンタカーの利用を検討した方がよいでしょう。




周辺観光地のアクセス一覧


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