弘前城 雪灯籠まつり
弘前城雪灯籠まつりは冬の観光振興の一環で昭和52年から行われている
古都弘前の冬まつりで、いまではみちのく五大雪まつりのひとつに数えられている一大イベントです。
メイン会場となる弘前公園内にはたくさんの雪灯籠とかまくらがつくられ、即売会や三味線ライブなどのイベントが行われる他、夜にはライトアップされ冬の夜空を彩ります。
開催期間 毎年2月上旬の4日間
夜間特別照明 16:30〜21:00
雪灯籠
弘前城雪灯籠まつりの雪灯籠。まつりのシンボルである雪灯籠は公園内に約150基ほど作られ公園内を温かい灯りで包み込みます。なお雪灯籠の明かりは電飾でしたが、かまくら内部の照明はロウソクでした。
ライトアップされた弘前城
ライトアップされた弘前城。まつり開催時は公園内だけではなく周辺の街路樹や歴史的建造物もライトアップされ古都弘前は雪まつり一色になります。
雪灯籠まつりの光景
弘前雪灯籠まつりの光景。雪が音を吸収するため、辺りはビックリするほど静かで幻想的。ただし、石段や坂道が多い公園内は滑りやすい箇所が多いので散策時は注意が必要。
雪灯籠とかまくら
弘前公園の雪灯籠とかまくら。これら無数の雪灯籠とかまくらは全てが学校、企業等の団体や市民の手で作られ、大型の雪像は自衛隊弘前駐屯地部隊の手で作られています。
雪灯籠とねぷた絵
雪灯籠にはめ込まれた「ねぷた絵」。縮小しているので分かりにくいですが、描かれている絵は津軽地方の夏まつり「ねぷた」に描かれる「ねぷた絵」です。