弘前城 さくらまつり
弘前さくらまつりは毎年4月下旬からGW期間中の桜の開花時期にあわせて
弘前城で開催される日本一との呼び名も高い桜祭りです。普段は一般の人は立ち入ることのできない
弘前市役所の屋上も開放され、祭り開催期間中は毎年200万人以上もの観光客が訪れます。また桜祭り開催期間中は北東北地方の他の桜の名所を結ぶ臨時列車も運行されますので(秋田駅や角館駅を結ぶ便がメインですが毎年プランは異なっているので各鉄道会社にご確認下さい
)、電車による花見巡りといった楽しみ方も可能です。
祭り開催期間
4月下旬〜5月上旬(通常は桜の開花時期にあわせて開催される)
開催時間
夜間特別照明(ライトアップ)は、日没(18時頃)から22時までで満開時は23時まで延長されます。またさくらまつり期間中の入場は23時以降も可能。つまりまつり期間中は24時間花見や宴会を楽しむことが可能です。
駐車場・シャトルバス
別途「
弘前城の駐車場」のページを参照
弘前城桜祭りの光景

日本一と称される弘前城の桜祭り。園内には約50種類2600本もの桜の木が植えられ、祭りの期間中は人口18万の弘前市に1日20万以上の観光客が訪れます。
屋台

弘前さくらまつりの開催期間中公園内ではたくさんの売店が店を並べ、
津軽そばから暖かいコーヒー、冷たいビール、なかには射的屋やおばけ屋敷まであります。この光景は四の丸付近の光景で午前9時前後のもの。
杉の大橋

弘前城の杉の大橋。この橋を渡ると二の丸に着き、
本丸へと続いてゆきます。橋が架かっているのは中濠で、堀沿いにはたくさんの桜が咲いています。写真は朝6時の光景ですが、さくらまつり開催期間中ですでに多くの人が訪れていました。
春陽橋

弘前城の春陽橋付近。祭り期間中の為、朝の7時前だというのに観光客で混雑しており、この日は報道によると1日で40万人の観光客が訪れたそうです。また朝方の温度は−5度で(日中は15度まで上昇)早朝に訪れる予定の方は防寒対策は必須です。
四の丸

弘前城の四の丸。ここは桜祭りの時期にたくさんの売店や夜店が営業する広場や護国神社があるエリアで東側にはレクリエーション広場があり、普段は市民憩いの場となっています。