清水寺の歩き方



 世界遺産清水寺の一番の見どころはあえて説明するまでもなく清水の舞台、これにつきます。ここまで来て清水の舞台に立たなければなんの為に来たのか意味がありません。また広い境内には滝あり観音様あり、仏塔ありと見所が多数あり、事前に各名所の由来や縁起等を調べておけば参拝時の楽しさが増すと思います。
 他にも清水寺に至るまでの参道沿いに建ち並ぶ老舗の料亭やお土産屋さんも古都京都の風情を醸し出しており、ただ眺めるだけでも十分楽しめます。


清水寺 参拝(観光)所要時間
 仁王門から有名な「清水の舞台」まで往復するのには約1時間ほどかかる。しかし境内には国の重要文化財に指定されている建物や数々の仏教施設があり、寺院に興味がある人なら半日あっても飽きない。また寺に通じる参道にはたくさんのお土産店や茶屋があり、これらを散策するのも清水寺散策のひとつ。
 なお清水寺周辺のレンタサイクルについては別途「京都(京阪三条駅周辺)のレンタサイクル」を参照。


清水寺の見どころ 観光コース


 以下に清水寺の見所を境内、清水寺周辺に分けてご紹介していきます。

清水寺境内

清水の舞台 清水寺境内の見どころといえば「清水の舞台」とさらに奥にある「音羽の滝」。清水寺にある数々のお堂は仁王門から本堂(清水の舞台)に通じる参道沿いにあるので、これらを参拝しながら一番奥の音羽の滝に行き、帰りは南側にある裏参道(位置的には清水の舞台前に広がる錦雲渓の中を通っている)を歩いて道中の茶屋で一休みしながら戻れば元の仁王門前に出ることができます。
仁王門三重の塔本堂(清水の舞台)→地主神社→音羽の滝




地主神社 
地主神社清水寺本堂(清水の舞台)の北側にある神社。縁結びのご利益があるとされ若い人に人気がある。拝殿前にある二つの「恋占いの石」(距離にして10mほど離れています)は目を閉じたままもう一方の石へ歩いてゆければ恋愛が成就するといわれています。

成就院京都 成就院普段は立ち入ることのできない清水寺の本坊。江戸時代初期に造られた庭園が有名。特別公開時のみ見学可能なのでその時はお見逃しなく。

※他の見どころは各ページを参照



清水寺周辺

 清水寺は東山の山裾にある為、道中幾筋もの坂道が放射状に延びています。これらの坂道は清水寺への参詣道でもありそれぞれ個性豊かな通りとなっているのです。

清水坂
清水坂 清水寺の表参道。坂の入り口がバス停になっているのでバスで訪れた場合はこの坂を登ってくることになる。通りははじめは住宅街であるが途中からお土産店が立ち並ぶ賑やかな通りに変貌します。
二年坂〜三年坂 別途「二年坂〜三年坂」のページを参照。

五条坂
 東山五条の交差点から清水坂へ合流する坂道。元々は清水焼きの中心地であったところで、現在も陶磁器を取り扱うお店が数多く見られます。

清水新道 五条坂の途中から清水寺まで一直線に続く坂道で清水寺の裏参道にあたる。「茶わん坂」とも呼ばれその昔は五条坂と同様清水焼の窯元が多数あった所で現在や陶器店や画廊などが多く見られる芸術の道。


清水寺を含めた観光モデルコース

東山南部
 清水寺から祇園・八坂方面に抜ける定番コースで所用時間は約4時間
 清水寺〜三年坂・二年坂〜高台寺〜八坂神社 


東山縦断コース 東山地区を南から北へ主要スポットを巡りながら縦断するコース。所用時間は約6時間。
清水寺〜高台寺〜八坂神社〜知恩院平安神宮南禅寺銀閣寺 

     
高台寺 
高台寺 1606年に豊臣秀吉の冥福を祈るため妻のねねが徳川家康の援助を受けて創建したお寺。ねねが眠っている霊廟や見事な庭園、桃山文化の特色が色濃く表現されている建物など見どころは満載で、夜間特別拝観時のライトアップは特に人気があります。

清水寺の歩き方と見所について


 清水寺がある東山地区は他にも八坂神社や平安神宮、南禅寺といった京都でも超有名な見どころが点在している地域。このせっかくこの地域にきて清水寺だけを見て帰るというのも勿体ない話なので清水寺を訪れた際には清水寺がある東山南部を中心に他の名所も含めてぶらり旅を楽しんでみるのも一興です。