マザーツリー
マザーツリーは
津軽峠の駐車場から歩いて2〜3分の所にあった樹齢400年、樹高が30mのブナの木です。ブナの平均的寿命が200年といわれているなか400年近く生きているこの木は白神の母とよばれ日本で一番有名なブナの木でしたが、2018年台風21号の暴風の影響により根元から約9mの所で幹が折れてしまい、保全処置が施された状態となっていました。
しかし2024年に新たな芽吹きが確認されず、調査の結果完全に枯死したことが確認されました。
現在までのところ「自然の推移を見守りたい」として伐採はしないということですが、倒木のおそれがあることから木につながる遊歩道は通行止めとなっています。
このマザーツリーがある津軽峠までは車やバス、タクシーで来ることができますが、
アクアグリーンビレッジANMONから
トレッキングコースも整備されており、マザーツリーはこのコーズ沿いにあります。
アクセス
アクアグリーンビレッジANMON暗門から
バス及び車で約20分。バスは
弘前市からも運行しています。
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
在りし日のマザーツリーの光景
白神山地のマザーツリー。推定樹齢は400年とされ、アクアグリーンビレッジANMON暗門から車で約20分ほど西に進んだ所の津軽峠にあります。しかし道が未舗装で悪路の為、走行の際は注意が必要です。
マザーツリーを下から見上げた光景。ガイドの方と一緒にマザーツリーまで来るとブナの木が水を吸い上げる音を補聴器を使って聞くことができます。なお推定樹齢400年のブナの木は
秋田県の岳岱自然観察教育林でも見ることができます。
マザーツリーへはご覧のように直接幹に触れるように張り出したステージが設けられていましたが、現在は通行止めとなっています。

県道26号線沿いにある津軽峠。白神山地を眺めることができるビュースポットで、すぐ近くにマザーツリーがあります。悪路がつづく県道26号線ですが、タクシーやバスもここ津軽峠までは運行しています。