渡月橋とライトアップ



 渡月橋は嵐山を代表する観光スポット。平安貴族が船遊びを楽しんだ保津川に架かっており、橋の上からの光景は平安時代に貴族達が優雅に遊んだ光景を彷彿とさせます。元々は川の南側にある法輪寺への参拝路として架橋されたもので名前の由来は亀山上皇が「くまなき月の渡るに似る」と賞賛したことからきていると云われている。付近では貴族の舟遊びを偲ばせる「三船祭」や鵜飼い、万灯流し、もみじ祭などが行われる。なおほとんど知られていないが現在の渡月橋は江戸時代に現在の位置に架けられたもので、それ以前は現在より100mほど上流に架かっていました。つまり亀山上皇が賞賛した月の光景は現在の位置より100mほど上流の光景なのです。

アクセス 嵐山駅より北へ約600m、徒歩約10分

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渡月橋


京都 嵐山の渡月橋 京都の嵐山。目の前に見えるのは渡月橋。嵐山は修学旅行のコースにも多く含まれ、多くの観光客が訪れる。渡月橋は日本で一番多くの人が渡った橋のひとつといっても過言ではない。

嵐山 渡月橋  京都嵐山の渡月橋の下でくつろぐ観光客。下を流れるのは桂川(保津川)。嵐山へはこの渡月橋を渡って行く。ある意味日本で一番往来者が多い橋ともいえる。なお花灯路の時期は渡月橋もライトアップされる。




ライトアップ


嵐山の花灯路 ライトアップされた渡月橋。嵐山花灯路の期間中、嵯峨野方面から眺めた光景。渡月橋の他、温泉宿、嵐山の山麓なども様々な色の照明でライトアップされている。


ライトアップされた渡月橋 こちらライトアップされた渡月橋を間近に見た光景。花灯路の時期は渡月橋を中心に川縁や嵐山の裾野等周辺一帯が照らされ、昼間とはまったく違う光景を演出してくれる。


渡月橋と嵐山


渡月橋と嵐山 渡月橋は橋を境に上流が大堰川、下流が桂川となっており、橋の北詰は嵯峨野、南詰めが嵐山と呼び名が異なっている。これは行政上の区分ではなく、あくまでも地元の方が話していたことなのだが、渡月橋は東西南北で呼び名が変わる境界線のような役割も果たしているようです。

渡月橋と観光客 渡月橋は全長155mの橋で上部構造は建設当時のまま木造となっていますが、下部構造は鉄筋コンクリート製になっています。しかし塗装などの工夫で一見した限りではコンクリート製とは分かりにくくなっています。2013年の台風被害では橋を飲み込む寸前まで水かさが増した桂川の濁流にも耐え抜き、その光景が全国放送され話題となりました。