嵐山・嵯峨野の竹林



嵐山 嵯峨野 竹林  嵯峨野の竹林は天龍寺北側の大河内山荘付近から野宮神社までの約400mにわたってトンネルのように続く小径で「竹林の道」とも呼ばれています。竹のさわやかな香りや、夏場でもひんやりとしている冷涼感を求めて訪れる人が多い癒しのスポットです。

アクセス 嵐山駅下車 北西へ約1.5q、徒歩約20分

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竹林の小径


嵐山・嵯峨野の竹林 京都の嵯峨野の竹林。嵯峨野といえば竹林の小道が有名。嵐山嵯峨野巡りはまず竹林からという人も少なくないい。竹林の小道は野宮神社から大河内山荘間の竹林の真ん中にある小道で山陰本線、嵯峨野観光線と平行するように通っている。


嵯峨野の竹林 竹林と石段。空を覆うように青々とした竹が生い茂っている。晴れた日は木漏れ日が差し、曇りの日には仄暗い雰囲気が漂う。最近はテレビの撮影にもよく利用されているそうです。





竹林


嵯峨野の竹林 嵯峨野の竹林の小径。道幅は場所にもよるが、だいたい3〜4m程度。大人4人で歩くといっぱいになってしまう。空高く伸びた竹のおかげで夏の昼間でも日光は遮られうっそうとした光景になっている。


嵯峨野の竹林 花灯路時の光景 竹林の小径、花灯路時の光景。小径に置かれた行灯が竹を照らし、昼間は青々と見える竹林も薄茶色に見える。夜に一人で竹林の小径を歩くのは少々寂しいが、花灯路の時期は常に人が周辺におり結構賑やか。

竹の見頃っていつ?


 嵐山・嵯峨野を象徴する植物である「竹」。ほとんどの旅行雑誌では5〜6月頃が一番美しいと記載されています。ところが実際現地に行き地元の方と話をしていると「竹は残暑の辺りが一番青々としているし、竹林も涼しいからお勧め」とか「雪化粧した竹林が一番きれい」といった声が聞こえてきます。実際のところどうなのでしょう?針葉樹でもない竹は冬も葉を茂らせているのでしょうか?この項では旅行雑誌や地元の方々それぞれ意見が千差万別なので竹の生態についてのみご説明してみます。
 まず竹林では春先になると子孫を増やす為、タケノコが生えてきます。タケノコを成長させる為、一年間ため込んだ養分を出し切った竹はタケノコがある程度生長し若竹となる頃に自らの葉を枯れさせ落葉します。この時点で竹林はいったん幹と細い枝のみのなんとも寂しい光景へと様変わりします。この時期は地域によって異なると思いますが一般的には初夏の辺りとなります。そして再び若葉を茂らせ来年に向けて栄養を蓄えていくのです。つまり竹にとっては残暑の辺りが「新緑」の季節となるわけです。その後は葉を茂らせたまま冬を越し再びタケノコの季節をむかえます。竹が一番美しく見える時期。それは人によって異なり竹にとって新緑の季節にあたる晩夏と言う人もいるし、雪化粧した竹林の光景と言う人もいます。また落葉する寸前で葉が一番生い茂っている春と紹介している雑誌もあります。ただいずれにせよ初夏の頃の竹林は葉のない針の山状態となっていますので訪れる際にはご注意ください。