龍安寺 観光案内

龍安寺(りょうあんじ)は枯山水の方丈石庭が有名なお寺で世界遺産にも登録されています。イギリスのエリザベス女王が来日した際に見学を希望し絶賛されたことから外国人に対してもっとも有名な日本庭園として知られています。なお外国人も日本の美を理解してくれた事は日本人としてうれしく思いますが、江戸時代はほとんど無名の庭園だったそうです。名前は龍安寺を創建した細川勝元(応仁の乱東軍の総大将)が細川家の守護神「石清水八幡宮」(いわしみずはちまんぐう)のある男山(おとこやま)より飛来する神龍の安息所として、龍安寺と名付けられました。
公式HP→http://www.ryoanji.jp/smph/
龍安寺ってどんなところ?
拝観料・拝観時間
参拝料 大人500円、小中学生300円
拝観時間 8時〜17時(12月〜2月は8時30分〜16時30分)
龍安寺 観光(参拝)所要時間
境内や枯山水庭園の散策には45分ほどあれば十分で、境内すべてを見ることができます。なお周辺には有名な
金閣寺が歩いていける(約20分)所にあり、あわせて観光することをお勧めします。
もらって喜ばれる龍安寺周辺のおすすめお土産
龍安寺から少々距離があるが妙心寺北門近くにある亀屋重久は創業1802年、周辺寺院の御用を務める老舗和菓子店。柚子の香りがただよう麩焼き煎餅おむろは亀屋重久伝統の味で一枚94円。数の多い職場などへのお土産に最適です。また龍安寺で販売されているシンボルである石庭がデザインされた「石庭手ぬぐい」も人気のお土産品となっています。
龍安寺 おすすめの季節・観光ベストシーズン
龍安寺の見どころは石庭で有名な方丈石庭と鏡容池ですが石庭は雪が積もるとその光景を眺めることができないので注意が必要です。その一方で鏡容池は桜、新緑、紅葉の時期は特に美しい光景を見せてくれます。以上の事を勘案すると桜が咲く時期から紅葉の時期までが龍安寺の観光ベストシーズンと言えると思いますが、基本的には雪が積もった日以外は問題なく楽しめます。なお石庭だけを考えれば満開となった枝垂れ桜が油土塀を越え石庭に彩りを添える春が個人的にはお奨めです。
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