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下北半島 旅行記「尻屋崎」


 尻屋崎は津軽海峡と太平洋のちょうど合流地点に位置する岬で、津軽海峡の激しい潮流と太平洋から吹き付ける濃霧の影響で昔から「難破岬」と呼ばれた海運の難所でした。1876年(明治9年)、その難所に立てられたのが「尻屋崎灯台」でレンズ、光度共に国内最大級の灯台で、レンガ造りの灯台としては日本一の高さを誇ります。

アクセス:むつ市中心部から車で40分
駐車場:無料駐車場あり
ゲート解放時期:4月〜11月
ゲート開放時間:4月 8:00〜16:00、4月〜11月 7:00〜17:00
※尻屋崎周辺は寒立馬の放牧場でもあるで、放牧場入り口にはゲートが設けられている。

地図で場所を確認する
 
尻屋崎灯台

120年以上の歴史がある下北半島の尻屋崎灯台。国内最大級のレンズを使用し光度も国内最大級である。昔、尻屋崎沖は津軽海峡の潮の流れが激しく海の難所として恐れられていた。
下北半島 尻屋崎灯台
寒立馬

尻屋崎名物の寒立馬に通せんぼされている路線バス。右側の白い色をした灯台が「尻屋崎灯台」。灯台は目と鼻の先なのになかなか前に進むことができない。

尻屋崎灯台と寒立馬
尻屋崎の石碑

尻屋崎周辺の石碑。尻屋崎は下北半島の北東部に位置し、昔から海の難所として恐れられている津軽海峡に面している。春は濃霧の日が多いが晴れた日には津軽海峡を挟んで北海道を望むことが出来る。
下北半島 尻屋崎
お地蔵様

灯台の隣の切り立った崖に立っているお地蔵様。崖の岩場からは黄色い百合のような花が咲いている。お地蔵様は津軽海峡ではなく尻屋崎灯台の方を向いており、穏やかな顔つきだったのが印象的でした。
尻屋崎のお地蔵様
尻屋崎の磯

尻屋崎灯の周辺の磯。荒々しい光景で岸には海藻が打ち上げられている。沖を見ると海の色がはっきりと分かれており津軽海峡の潮流の激しさを物語っていた。

尻屋崎灯台の磯


尻屋崎の磯で漁をする人達。この日は7月の大潮で潮が引いた磯に多くの漁師の方が出てなにかを採っていた。付近の看板には「海藻、貝類の採取禁止」と書かれていたのでおそらく海藻か貝を採っていたのでしょう。
尻屋崎の漁師達
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