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下北半島 旅行記「横浜町の菜の花畑」


 下北半島の横浜町は菜の花の栽培が盛んで、春になると子供の背丈ほどに伸びた菜の花を利用し「菜の花迷路」が作られ、子供に人気のアトラクションとなっています。なおイベントやショーが行われる「菜の花フェスティバル」は5月下旬の週末2日間だけの開催ですが、菜の花の大迷路は菜の花が咲いている期間中行われており、おおよその開催期間の目安は5月中旬〜6月下旬となっています。

入場料:100円
駐車場:有り(無料)
※菜の花フェスティバルが行われる場所は毎年異なるので詳細は別途「横浜町」のHPを参照。
 
菜の花畑

横浜町の菜の花畑。横浜町は菜の花の栽培がさかんで、菜の花が満開になる5月の下旬には菜の花迷路を楽しむことができる。周辺のお土産店では特産の菜種油や菜の花の蜂蜜が販売されている。
横浜町 菜の花畑


菜の花畑の光景。辺りは菜の花の香りに包まれ、一生懸命に蜜を集める虫たちの羽音が聞こえてくる。また遠くではヒバリの鳴き声も聞こえ癒しのスポットとなっている。なお正面に見えるのは風力発電の風車。
横浜町 菜の花畑と風力発電
菜の花畑 大迷路

横浜町春の風物詩である「菜の花 大迷路」。菜の花は1日に5〜10センチほど生長し迷路オープン時は1mほどだった菜の花も一週間もすると1.6mほどの高さまで生長し、子供の背丈以上の高さになる。菜の花はなお遠くに見える黄色い舞台は展望台で、菜の花畑の他、陸奥湾を見渡すことができる。
横浜町 菜の花畑の大迷路
ハッピー・ゴール・ベル

横浜町菜の花畑のハッピー・ゴール・ベル。菜の花畑の迷路を抜けるとベルの形をした白塗りのモニュメントがあり、記念撮影をすることができる。またすぐ隣には菜の花の占い箱もおかれていた。菜の花はたくさんの花や種をつけるので「子孫繁栄、子宝」の意味を持ち、花の色の黄色は「愛と信頼と尊敬」を表す色とされている。
横浜町 菜の花畑
自然苑(じねんえん)

菜の花迷路の正面にある休憩施設「自然苑」。普段は農業体験施設として運営している。なかは和風の座敷つくりになっている。菜の花が見頃をむかえる期間中は菜種油で揚げたコロッケや菜の花の蜂蜜を販売する売店もオープンする。
青森県 横浜町の自然苑
道の駅よこはま 菜の花プラザ

国道279号線沿いにある道の駅「よこはま」。横浜町や下北半島方面を訪れる際には必ずといってよいほど立ち寄ることになる道の駅。店内は菜の花関連の商品の他、陸奥湾で採れたホタテや白魚なども販売されている。
道の駅 よこはま 菜の花プラザ
菜の花の見頃
 菜の花も生きている植物なので毎年の気温によって開花時期、満開となる時期が異なりますが例年の記録を見てみると毎年5月10日すぎあたりから花が咲き始め、15日〜20日前後に満開となる年が多いようです。なお5月の横浜町は地理的に晴れの日でも朝は濃霧が発生している事が多いので訪れる時間帯は日が高く登り霧が晴れる昼以降にした方がよいと思います。
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