奥入瀬渓流 紅葉の写真



奥入瀬渓流の流れと紅葉 奥入瀬渓流の紅葉は十和田湖に近い上流付近では10月の中旬から紅葉が始まり、下流の焼山付近では11月の上旬頃まで楽しむ事ができます。付近には八甲田十和田湖といった紅葉の名所がありますが、これらを含めた十和田奥入瀬エリアでは奥入瀬渓流は一番遅く紅葉が始まります。なお紅葉の時期の週末に車で訪れる場合、国道102号線で石ヶ戸から子の口までマイカーによる交通規制がかけられている事があるので注意が必要です。


混雑状況・渋滞・交通規制


 奥入瀬渓流を平行して走る国道102号線は道幅が狭いうえに駐車場の数もかぎられています。紅葉が見頃をむかえた時期の奥入瀬渓流は徒歩による散策が基本なのですが、やはりマナーの悪いドライバーはいるもので路肩に強引に駐車し渋滞の原因となってます。また近年は観光バスのマナーの悪さも目立ち、狭い道路の片側一車線を塞ぐかたちで駐車するといった非常識な運転手もよく見かけます。こうしたマナーの悪い運転手達のおかげで土日祝日は慢性的な渋滞となってしまうのです。

 このような渋滞による環境への影響を考慮して考案されたのが「奥入瀬エコツーリズム」です。奥入瀬エコツーリズムは毎年紅葉の観光シーズンに行われる交通規制で国道102号線は一般車両の通行ができなくなります(十和田湖方面には迂回路を利用して行くことができます)。交通規制めの期間はシャトルバスが運行し、観光客は十和田湖子ノ口焼山にある駐車場に車を駐め、後は徒歩かレンタサイクル、バスによる散策となります。
 マイカー規制と聞けばなにか不便な感じを覚えますが、実際訪れてみるとシャトルバスが20分間隔で運行するので移動の際にストレスを感じることはほとんど無く、マイカーで訪れた場合に苦労する駐車場の心配もないのである意味普段より快適な旅を楽しむ事ができます。

 またこの時期の混雑状況ですが、駐車場や国道102号線は混雑・渋滞しますが遊歩道自体は距離が長いためかストレスを感じるような混雑はなく、紅葉見頃のハイシーズン時でも快適に散策を楽しむことができます。




奥入瀬渓流 紅葉の見頃


 奥入瀬渓流における紅葉の見頃は毎年10月中旬から11月上旬にかけて。毎年10月の上旬頃から十和田湖周辺の上流部で色づきはじめ10月の中旬には見頃をむかえます。紅葉の見頃はこの後、下流部に移動してゆき約14kmほど先の焼山地区が紅葉の見頃をむかえるのは11月になってからとなります。

 このように奥入瀬渓流はさほど高低差はないはずなのですが、上流(十和田湖側)と下流(焼山側)では紅葉の見頃の時期が半月ほどずれています。この為もし訪れて落葉しかけていたらそのまま下流に向かえば紅葉を楽しむことができるのです(逆にまだ紅葉に早かったら上流を目指しましょう)。


紅葉の光景


紅葉の奥入瀬渓流 天下に名高い奥入瀬渓流の紅葉。タイミング良く紅葉真っ盛りの時期に訪れるのはなかなか難しいものがありますが、紅葉した渓流沿いの森の中を散策するのは他の地域では味わえない光景です。

紅葉の奥入瀬渓流 紅葉の奥入瀬渓流。延長14kmもある遊歩道では紅葉の度合いは様々。ここは比較的紅葉が進んでいた所ですが同時期下流側の始点である焼山はまだ緑が青々としていました。

色づく紅葉と奥入瀬渓流 石段を下ってくる渓流の流れと赤・黄・緑と色づく木々が目にとまり撮影してみました。少々逆光ぎみですが、秋の奥入瀬渓流は下流側から上流を見ると見事なまでの逆光となってしまいます。

石ヶ戸付近の光景


奥入瀬渓流の流れ(石ヶ戸付近) 奥入瀬渓流石ヶ戸付近の光景。紅葉した木々の隙間から木洩れ日が渓流を照らし出しています。



子ノ口付近の光景


紅葉の奥入瀬渓流 十和田湖の子の口付近で撮影。10月中旬の光景。早朝だったのでまだ朝靄が立ち込めています。この辺りは紅葉真っ盛りでしたが、ふもとの焼山付近はまだこれからといった状態でした。