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夫婦かっぱの湯 |
薬研温泉(渓流)の見どころ 歩き方薬研温泉は下北半島のほぼ中央を流れる薬研渓流に湧き出る温泉で、上流側にある天然露天風呂の奥薬研温泉と、ホテル・旅館等で入浴できる下流側の薬研温泉の2箇所に分類されています。このうち人気のあるスポットはなんといっても天然の露天風呂がある奥薬研温泉。奥薬研温泉には2008年以前は下流側から「隠れかっぱの湯」「元祖かっぱの湯」「夫婦かっぱの湯」と3箇所の温泉があったのですが、現在「隠れかっぱの湯」は取り壊され温泉は2箇所となっています。また開湯は薬研温泉が1615年大阪夏の陣で逃れてきた豊臣方の落ち武者が発見し、奥薬研温泉は862年に慈覚大師円仁が道に迷って大怪我をした際に河童に案内されて温泉で傷を治したのが始まりとされています。アクセスは津軽海峡に面した大畑地区から来ると分かりやすく、さほど急でもない山道を進むと恐山方面に分岐するY字路に出ます。ここまで来ると薬研温泉は目の前で、すぐにホテルが姿を現します。そこが薬研温泉です。天然露天温泉がある奥薬研はさらに2kmほど先に行った所にあり、終点にはレストハウスがありますのでそこが目印になります。 レストハウスからは渓流沿いには遊歩道が整備されていますので遊歩道を散策した後、露天温泉に入るなり食事をするなりして疲れを癒すとよいでしょう。 |
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下北半島 薬研温泉(薬研渓流)への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・下北半島 薬研温泉(薬研渓流)へのアクセス・行き方 薬研温泉(渓流)は青森県の下北半島のほぼ中央部に位置し、恐山からほど近い場所にある。主要な国道は下北半島の海岸線を走る国道276号線と338号線。山中にあるが道中一本道なので道に迷うことはまずない。 近くに高速道路や空港、新幹線は整備されていないので訪れるには少々時間を要するが東北新幹線の新青森駅開業に伴い、列車や観光バスの整備がされアクセスは楽になった。 ・交通 東北自動車道 八戸ICより車で約3時間30分。 東北自動車道 青森ICより車で約3時間。 青森県むつ市中心部から車で約40分。 ・観光に要する時間 紅葉や新緑が美しい遊歩道の散策には約2時間程。露天風呂の「夫婦カッパの湯」に入浴しても半日あれば十分楽しめる。周辺には霊場恐山や下北半島の大間崎、仏ヶ浦等の観光名所があるので、下北半島の観光拠点としても便利な場所。 ※薬研温泉を組み入れた青森県の観光モデルコースは別途「青森空港」「三沢空港」及び「新青森駅」「八戸駅」の各ページを参照。 ・駐車場 紅葉橋付近に小規模な駐車場が、奥薬研のレストハウスには大規模な駐車場が整備されている。いづれも無料。
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薬研温泉の観光ベストシーズン 新緑の5月から紅葉の11月上旬までが観光ベストシーズン。渓流に面した天然の露天風呂からは渓流を訪れる珍しい水鳥達を見ることも出来る。なお温泉はそのまま薬研渓流に流れるので石鹸・シャンプー等の使用は禁止となっている。 冬の時期は「夫婦かっぱの湯」は営業しているが「元祖かっぱの湯」は閉鎖されている。また、周辺道路で通行止めの区間があるので注意が必要。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について 「薬研温泉(渓流)の観光・宿・見所】」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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