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江ノ島（江ノ島水族館）へのアクセス　一覧

　古くから観光地として親しまれてきた江ノ島。交通手段も複数有り最寄りの駅は3駅あるほか、主要な国道も1,134,467号線と3路線通っており、特に鎌倉から江ノ島に通じる国道134号線は数々の映画や歌にも登場する湘南を象徴する名路線となっています。

※本サイトに記載されている内容については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。

地図で場所を確認する→神奈川県藤沢市

電車（江ノ電）でのアクセス

　電車でのアクセスする場合、私鉄3駅が最寄り駅となります。東京駅（もしくは新宿駅）からの所要時間（約1時間前後）や各駅から江ノ島への所要時間（徒歩で10～15分）、距離は3駅とも大差なく、どの路線を選ぶかは利用者の趣味趣向となります。
※電車の所要時間は快速急行を利用した場合の時間です。

江ノ島駅から江ノ島へ　

　上述の私鉄3駅から江ノ島への移動はいずれも徒歩が一般的です。各江ノ島駅から江ノ島への所要時間は以下の通りとなっています。
江ノ島電鉄　江ノ島駅　徒歩15分
湘南モノレール　湘南江の島駅　徒歩15分
小田急江ノ島線　片瀬江ノ島駅　徒歩10分

江ノ電　

鎌倉～藤沢間を運行　最寄り駅は｢江ノ島｣駅　
　ＪＲ東京駅（横浜駅）から東海道本線にのり藤沢駅へ藤沢駅から江ノ島電鉄に乗り　江ノ島駅へ（所要時間60分）。もしくはＪＲ新宿駅から湘南新宿ラインに乗り藤沢駅へ。藤沢駅から江ノ電に乗り江ノ島駅へ（所要時間60分）。なお江ノ電は基本的には一般生活用の電車ですが、主要観光地を繋いでいるうえ風光明媚な車窓風景が楽しめることから観光シーズン時は観光客で非常に混雑します。特に夏場は混雑が激しいので注意が必要です。

湘南モノレール

　大船～湘南江の島間を運行　最寄り駅は｢湘南江の島｣駅
　ＪＲ東京駅から東海道本線に乗り大船駅へ。大船駅から湘南モノレールに乗り湘南江ノ島駅へ（所要時間55分）　

小田急江ノ島線

　相模大野～片瀬江ノ島間を運行　最寄り駅は｢片瀬江ノ島｣駅　
ＪＲ新宿駅からは小田急線　藤沢行き快速急行が30分おきに運行しています。また相模大野駅まで行き相模大野駅から小田急江ノ島線に乗り、終点片瀬江ノ島駅へ向かうルートもあります（所要時間60分）。なお新宿駅から乗り換え無しの直通便も運行しています。

江ノ電について

　江ノ島電鉄　通称「江ノ電」は藤沢駅とを結ぶ総延長10kmの短い鉄道ですが、沿線には鎌倉大仏や江ノ島など人気の観光スポットが数多くあり、途中車窓から海の眺めも良いこともあり利用者の多い路線です。この為、ＧＷ等の繁忙期には乗車するまで30～40分ほど待たされることはざらであり、過去には1時間もの待ち時間となった日もあります。「シーズン中の江ノ電は都心のラッシュ時よりも混んでいる」このことは頭の片隅に置いておくと、いざ順番待ちとなっても平常心で対応することができますよ。

鎌倉江ノ島フリーパス

　大人700円で江の島を含めた｢鎌倉｣｢大船｣｢藤沢｣に囲まれたエリア（上記地図の青色点線で囲まれた範囲）の電車が私鉄・ＪＲ共に乗り放題となるキップ。鎌倉・江ノ島観光には必須となる便利なパスです。JR・私鉄各社で｢鎌倉江ノ島フリーパス｣を販売していますが、各々適用範囲や金額は異なるので（大人700円はJRのフリーパスの値段）詳細は各運営会社に確認して下さい。

車でのアクセス

　江ノ島に接続しており必ず通ることとなるのが有名な国道134号線です。国道134号線は相模湾沿いを走る観光道路としてよく知られています。
　なお江ノ島周辺の駐車場については別途「江ノ島の駐車場」のページをご参照ください。

東京方面から

　第三京浜道路～保土ヶ谷ＩＣ～横浜新道～戸塚出口～国道1,467,134号線～江ノ島

東名高速から

　厚木ＩＣ～国道129号線～国道134号線～江ノ島

鎌倉から江ノ島へ

　鎌倉から江ノ島へは距離にして約9kmほど。主な移動手段は江ノ電となりますが、鎌倉でレンタサイクルを借りて、国道134号線沿いの光景を眺めながら来るのも憬れのゴールデンコースとして人気があります。

江ノ島へのアクセスについて

　本ページでは電車で江ノ島に訪れる際の最短ルートを紹介していますが、別途鎌倉を経由して江ノ電で江ノ島へ来るルートもおすすめです。多少回り道にはなりますが、鎌倉から江ノ島にかけての光景を車窓から眺めることができます。ただしおすすめとはいえ、多くの観光客の方も利用しますし、江ノ電は地元の方も利用する生活路線でもありますから土日祝日などは満員電車となってしまうこともあります。