十和田湖の駐車場一覧
青森県と
秋田県にまたがる
十和田湖には大小様々な駐車場がありますが、その内お土産店やレストランが建ち並ぶ大規模な駐車所は3箇所あります。東から順番に「
子ノ口」、「宇樽部」、「
休屋」と続きますが、このうち休屋駐車場は十和田湖エリア最大の駐車スペースを誇ります。この
休屋の駐車場は十和田湖で唯一有料ですが、休屋自体が十和田最大の観光拠点であり、花火大会をはじめとした各種イベント時のメイン会場となる為、多くの方が利用する駐車場となっています。
また眺望スポットである各展望台にも当然の事ながら駐車場が整備されており、なかでも
発荷峠の展望所はお土産店や食事処もある十和田湖の観光拠点のひとつとして賑わいをみせています。
休屋駐車場
地図中Pのマーク
お土産店、レストラン、ホテルが建ち並ぶ十和田湖最大の観光スポット休屋にある駐車場。遊覧船乗り場もあり有料だが、満車で駐車できないということはまずありません。
十和田湖冬物語や花火大会時のメイン駐車場でもあります。なお駐車場は、冬期間中(11月上旬〜翌年4月下旬)は休業ですが、休業中も駐車は可能(休業期間中は無料)。
駐車場料金
二輪車 200円
乗用車 500円
マイクロバス 1,000円
大型バス 2,000円
※1日1回有効、消費税込
※長さ5m以上の乗用車は、マイクロバス料金の扱い。
無料駐車場
この項では十和田湖に点在する各無料駐車場をご紹介します。
子ノ口駐車場
地図中@のマーク
子ノ口は休屋に比べると軒数は少ないがお土産店、レストランが建ち並ぶ観光拠点。十和田湖と
奥入瀬渓流との接続地に位置し、
レンタサイクルの受付やバス停などもあることから駐車所の利用者は多いです。駐車料金は無料ですが、土日祝日の混雑時は駐車できない時もあります。
宇樽部駐車場
地図中Aのマーク
国道454号線との合流地点にある駐車場。十和田湖岸沿いにある駐車場の内では一番規模が小さい。お土産店、レストランも数件あるが観光スポットから距離が離れているため土日祝日でも宇樽部駐車場を利用する人は少ない。
御鼻部山展望台
地図中Bのマーク
十和田湖周辺で一番標高が高い北岸の
御鼻部山にある展望台。十和田湖を一望することができる。駐車場は大規模ですが、売店などは無く訪れる人の数に対して少々不相応な広さとなっています。
発荷峠展望台
地図中Cのマーク
十和田湖と秋田県を結ぶ国道103号線沿いにある展望台。駐車場の大きさは中規模ですがお土産店やレストハウス等があることや秋田方面からの玄関口にあたる為、展望台の中では一番人気のあるスポット。ハイシーズン時は平日でも混雑し路上に駐車するマナー違反のバスも多くみられ、走行時には細心の注意が必要です。
十和田湖の駐車場の混雑状況について
十和田湖の駐車場でメインとなるのが
休屋の駐車場です。休屋は
乙女の像や
十和田神社といった十和田湖を代表する観光スポットが多数あり、十和田湖観光には外すことのできない場所です。この休屋には十和田湖では最大級の駐車場が整備されているのですが、お盆や
紅葉シーズンの土日祝日は混雑し駐車待ちしなければならないことも。とはいえ駐車待ちといっても10〜30分ほど。周辺に代替えの駐車場もないので多少の待ち時間は我慢した方が無難です。
また十和田湖と共に
奥入瀬渓流も散策したいという人は
子ノ口の駐車場を利用するという選択肢もあります、少々料金がかさみますが
遊覧船で休屋まで行くことも可能です。子ノ口は休屋ほど混雑することはないのですが駐車場の規模が小さいのでハイシーズン時の駐車には休屋以上にストレスを感じてしまうかもしれません。
十和田湖 奥入瀬渓流 白神山地 弘前城