立石寺 山寺の散策地図



山寺 立石寺の地図


立石寺(山寺)参詣のポイント


 立石寺(山寺)は上記地図の赤線の通り参拝すればほぼ全ての名所を巡ることができます。また点線部分は道が険しく危険なため一般の方は立ち入り禁止となっています。
 参拝時に注意しなければならないこととしてはまず入り口があげられます。山寺登山口の入り口はお土産店が立ち並ぶ門前通りの一番奥にあるのですが、途中にもいくつか境内に通じる石段が整備されています。この途中の石段や下山口である本坊から入ってしまうと山寺最初の参拝ポイントである「根本中堂」を見ることができません。立石寺参拝の際はお土産店が立ち並ぶ通りの一番奥にある広い階段から登るようにしましょう。
 また山寺の山門から先は1015段の石段が続く登山道となっています。納経堂からの景色を見ても分かるとおり、この登山道は勾配がきつく夏場の蒸し暑い時期などはすぐに汗だくになってしまいます。また冬場は石段に雪が積もったり、一部凍結していたりと季節によりそれなりの準備や注意が必要です。最低でも夏場のタオル、冬場の滑りにくい靴は準備しておきましょう。
 なお休憩所は仁王門をくぐった先にありますので体力配分の目安とすればよいでしょう。



宝珠山 立石寺(山寺)の観光ベストシーズン


 山寺は春の新緑、夏の涼、秋の紅葉、冬の雪化粧と一年中を通じて楽しむことが出来、特に松尾芭蕉が訪れたとされる初夏の頃はたくさんの参拝客で賑わいます。また景色が一番美しく見えるのは秋の紅葉と冬の雪化粧の時期といわれています。なお冬場は日本を代表する豪雪地帯にある為、長靴や防寒着等の十分な準備が必要となります。




駐車場